「【賃貸DIY】壁紙はリメイクシートでおしゃれに。活用例大公開。」
こんにちは、ハヤトです。
前回の記事に引き続き、今回はリメイクシートを活用した、賃貸DIYについてお話ししていきたいと思います。
実際に我が家はキッチンと玄関の扉、洗面所の収納部分にリメイクシートを貼ってDIYを行ったので、そのbefore &afterや作業風景を交えながらリメイクシートの魅力をたっぷりとご紹介します。
今回の記事では、
実際にリメイクシートを使った事例、どんな風に作業を行ったのかを
お話ししていきます。
- 賃貸に住んでいるけどおしゃれな部屋にしたい。
- リメイクシートってどうやって使うの?
- 壁紙シールのなにがそんなに魅力的なの?
そんな方には是非読んでいただきたいです。
ちなみにどこのお店のリメイクシートを使えば良いのか、ダイソーやニトリのリメイクシートはどうなの?というお話しはコチラで紹介しているのでぜひ合わせてチェックしてみてください。
賃貸DIYにリメイクシートがオススメなワケ。
まずはサラッとリメイクシート(壁紙シール)の魅力についておさらいしておきたいと思います。
その① DIY初心者でも簡単!誰でも出来る。
部屋はおしゃれにしたいけど”DIY“って聞くと構えちゃうんだよなぁー
そんな方も多いのではないでしょうか?
でもこのリメイクシートを使ったDIYは切って貼るだけ!
木材を加工したり、特殊な接着剤を買ったり、そんな必要は一切ありません。
ただ、シールを切って、壁に貼り付けるだけで良いんです。
お子さんがいる家庭であれば、一緒にやっても楽しいかもしれませんね。
その② 簡単だけどお部屋のオシャレ度が爆上がり。
いやいや、壁がちょっと変わるぐらいじゃ家の雰囲気なんて変わらないんじゃない?
実際僕も、やってみる前は少し懐疑的でした。
先ほどお話しした通り、リメイクシートはシールを切って貼るだけ。
そんな簡単に、この築古感が滲み出る家がオシャレになるものかと思っていました。
でも実際に貼ってみると、雰囲気は180°変わり、築35年の築古賃貸でもお部屋のオシャレ度が爆上がり。
思っている以上に目に入る壁や棚の色が違うと、受ける印象も変わるんだなぁと実感しました。
賃貸だけどおしゃれな暮らしをしたいという方にはとってもオススメなアイテムなんです。
その③ 圧倒的にコスパが優秀。
手軽にできて、オシャレ度爆上がり。
なのに、このリメイクシートを使ったDIY、とってもお安くできちゃうんです。
我が家では床にフリーリングマットを敷いたり、洗面台の鏡部分をミラーキャビネットに交換したり、他にもDIYをしてきているのですが、コスパで言えばリメイクシートが優勝だと思います。
視覚的に与える印象の違いは大きいですし、それでいてリメイクシートは安いものだと10mで¥2,500円ほど。
(↓別記事でも紹介してますがこのリメイクシートが安くて大容量なのでオススメです。)
Isdy はがせる壁紙シート 無地・木目調大きく1面貼っても、1万円を切る価格でできてしまうので、やって損はない、間違いない賃貸DIYなんじゃないのかなと思います。
【作業風景】リメイクシートはこうやって使う!
ではそんな絶賛しているリメイクシート、実際どんな風に貼ったのかご紹介したいと思います。
まずは貼る場所のサイズを測り、シートを切っていく作業です。
賃貸でも貼れる本格的な壁紙もあるのですが、それと比べるとリメイクシートは幅が狭めです。
なので、細かいところは貼りやすいですが、逆に一気に広範囲を貼ることができないので、測って切る作業は多くなってしまうかなと思います。
切る際には裏面の紙が方眼紙になっていると非常に切りやすいです。
ちなみにおすすめは先ほども紹介したこちら↓
Isdy はがせる壁紙シート 無地・木目調 Isdy はがせる壁紙シート 大理石・レンガ風裏面が1cm単位のマスと10cm単位の目盛りがついているのでカットが楽ちんでした。
綺麗に貼るためには少しだけ長めにカットするのもポイント。余った部分をカッターで切れば綺麗に端まで貼れます。
あとは細かいところですが、シートとシートの境目はやや被せるぐらいの方が貼りやすいです。
特に大きい部分はどうしても真っ直ぐ貼るのが難しくなるので、被せずピッタリ貼るのはかなり難しいです。
そして、貼る作業はこんな感じ。
なるべく空気が入らない様に貼っていきます。
慣れればポンポン貼れてしまいますが、慣れるまでは結構空気が入ってしまって、何度も貼り直す羽目に…。
もちろん剥がせるリメイクシートを使えば貼り直しも出来るのですが、貼り直す際に引っ張ってしまうと伸びたり、切れてしまうこともあるのでお気をつけください。
感覚的ですが、綺麗に貼るコツは思い切り良く貼ることかなと思います。慎重に貼るとかえってうまくいかない気が…。
もしどうしても空気が入ってしまう場合は、針を使って空気を抜いてあげても大丈夫です。
我が家もやり直しやり直しやっていたら、キッチンは丸1日ぐらいかかりました。笑
作業時間は多めに見ておいた方がいいかなと思います。
リメイクシートDIY 実例大公開。
さてここからは実際に我が家のリメイクシートを使ったDIYの実例を大公開していきたいと思います。
まずは大きく変化したキッチン。
もとはこんな感じ。
築35年の歴史を感じますよね。。。(笑)
広いのは良いのですが、棚は古さを感じるクリーム色。壁はコンロ周りだけではなく、かなりの範囲にアルミが貼られていてまるで中華料理屋さんの厨房です。
慣れてしまうと日常ではなんとも思いませんが、このキッチンを前に食事をしたり、Youtubeの撮影をしたりしていると、なんだか気分が上がらない光景でした。
それがなんとこんな感じに大変身!
おおー。もう全然違いますよね!
今回は黒い木目調のシートとグレーのコンクリート調の2種類のリメイクシートでDIYをしました。
シックでオシャレなシステムキッチンの様にしたかったので、暗めの色で統一。
特に気に入ったのは壁のコンクリート調ですね。ああ、こういうキッチンあるある!と夫婦でテンションがあがりました。
ちなみに戸棚の取っ手がクリーム色で浮いてしまっていたので、同じ幅の取っ手を探してシルバーのものにつけかえました。
これでキッチンに立つ時の気分も全然変わりましたし、人が来ても、Youtubeに映り込んでも恥ずかしくないキッチンになりました。
頑張って良かった。。。
続いては、洗面台の棚です。
こちらはキッチンに比べるとちょっとした変化にはなるのですが、このぐらいの範囲でもプチリメイクすると雰囲気かわるのでオススメです。
もとはこちら。
なんでこんなにも築古の家にはクリーム色が存在しているのか…。
これって元は白だったのがクリーム色になったのか、それとももともとなのか。どっちなんでしょうね。
とてもでオシャレとは言えません。
それが、こんなふうにイメチェンです。
これはニトリの木目調のリメイクシートを使いました。
狭い範囲ですが、ダサさが軽減されて気持ち的にもスッキリです。
気になるところがあるなら貼るしかない!
リメイクシートの良いところは大きな壁の模様替えも出来、小さな家具や家電のリメイクも出来てしまうところかなと思います。
賃貸でもオシャレな家にしたい!
その気持ち、とってもわかります。
僕たち2人もこれまで住んできたのは築60年と築35年の家。家賃や条件面を考えるととっても良い物件ですが、気になるところがありまくりでした。
そんな中、出会ったのがこのリメイクシート。
切って貼るだけで部屋のイメージがガラッと変わっておしゃれに大変身するので、もはや僕たちはリメイクシートの虜です(笑)
ちなみに一度貼ると、他のところも気になってきて、貼りたくなってしまうので気をつけてください。
ではまた。
※リメイクシートでのDIYの様子はYoutubeにもアップしてますので是非チェックしてください!
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