【チャンピオン赤タグ】伝統のパーカー、リバースウィーブ魅力3選

『【チャンピオン赤タグ】伝統のパーカー、リバースウィーブ魅力3選』

こんにちは、ハヤトです。

年に数回あるかないかの『服欲』がきています。

これまでそれほど気にしていなかったのに、急に今着ている服が気になり出して、色々買ってしまう時、ありませんか?

そんな中、先日購入したパーカー、「チャンピオン リバースウィーブ フーデットシャツ(C5-U101)」、通称、「チャンピオン赤タグパーカー」。

ジーンズのように『長年愛用できるパーカー』はないか、経年劣化ではなく『味が出るパーカー』はないかを探した結果、たどり着きました。

というわけで、

今回の記事では、
伝統のパーカー、チャンピオン赤タグの魅力についてお話ししていきたいと思います。

  • ずっと着られるパーカーが欲しい!
  • チャンピオン赤タグってどんな服なの?
  • パーカーおすすめブランドが知りたい!

そんな方には参考にしていただけるかと思います。

目次

チャンピオン赤タグとは?

チャンピオン赤タグパーカー 赤タグ

定番スポーツブランド「チャンピオン」

チャンピオンというブランドは有名ですよね。みなさんも一度は目にしたことがあるはずです。

1919年にアメリカのニューヨークでニットセーターを作るブランドとして誕生。その後、ウールの下着が米軍で使われるようになり、派生してスウェットが作られるように。

たちまちアメリカの大学生に人気のブランドとなり成長。今では日本を含む海外でも定評があるブランドです。

代表的なスウェットは訓練用として米軍が用いるほどのお墨付き

ジーンズが作業着として誕生したみたいに、こういうストーリー性があるところが男心をくすぐりますよね。

チャンピオン赤タグとは?

スウェットを主力商品とするチャンピオンを語る上で欠かせないのが「リバースウィーブ」という製法です。

かつてのスウェットというのはとても縮みやすいことが悩みの種でした。

今では縮みにくい生地を採用したパーカーもありますが、たまに安価なものを購入して、洗濯するうちに丈が短くなってしまった!なんてこともありますよね。

その縮みを解消するために生まれたのが「リバースウィーブ」です。

チャンピオン赤タグパーカー 生地感
横織り生地

どういう製法かというと、それまで縮みやすさの原因となっていた「縦織り」を「横織り」に転換したわけです。つまり、生地の向きが変わったんですね。

さらに両脇には伸縮性のあるリブを設置して、さらに縮みを抑制しながら着脱がしやすい作りを実現しています。

チャンピオン赤タグパーカー サイドのリブ
脇にはリブを設置

この特許取得技術を採用しているのが赤タグであり、まさにチャンピオンを代表する商品とも言えるのです。

赤タグと青タグの違い

ちなみにリバースウィーブを採用しているモデルはもう1つあり、そちらは青タグと言われています。

赤タグと青タグなにが違うの?

いくつか違いがあるのですが、まずは重さが違います。赤タグは12.5オンス青タグは11.5オンスとどちらもヘビーオンスではありますが、より重厚感があるのが赤タグです。

さらに赤タグがコットンの原産国や製造場所をメイドインUSAにこだわる一方で、青タグは中国で製造

シルエットは着丈、袖丈が赤タグより短い青タグの方が日本人の体格に合いやすいみたいですね。

僕は触り比べたことがないのですが、生地感も違うんだとか。(触り比べてみたい)

他にも青タグはあらかじめ洗い加工されていて購入直後から馴染みやすいなど細かな違いがあるようです。

どちらを選んでも伝統的なチャンピオンのリバースウィーブには間違いがないので、好みで選んで問題ありません。

Champion C3-W102 (青タグパーカー)

チャンピオン赤タグの魅力3選

では何がチャンピオン赤タグの魅力なのか。ご紹介していきます。

歴史が丈夫さを証明

チャンピオン赤タグパーカー リバースウィーブのタグ

まずは丈夫さが魅力の1つと言えると思います。

リバースウィーブが登場したのは1934年のこと。なんと90年近くの歴史がある商品なんですね!

ルーツがミリタリーやトレーニングウェアにあることからもわかるように、間違いなく丈夫さが求められてきた商品です。

先ほど解説した横織りの生地やサイドのリブ、さらには縫製までこだわりがみられる赤タグスウェット。

これほどの丈夫さがあれば、壊れないことはもちろん、型崩れも少なく、長く着られること間違いなし!

まさに僕が探していた「味が出る」パーカーですね。

廃れないシルエット

チャンピオン赤タグパーカー 着用イメージ

そして廃れることないシルエットの良さもチャンピオン赤タグの魅力。

「最近のトレンドを取り入れ…」

服を選んでいる時のこの言葉、苦手なんですよね。お店に行っても、ネットで見ててもよくでてきます。

だって、トレンドが終わったらどうなってしまうの?と思いません?

流行りの服を買うとどうしても廃れる時が来てしまうもの。

でも90年愛されるチャンピオン赤タグであれば、廃れることはないでしょう。

青タグよりゆったり目とはいっても、他のパーカーと比べると割とタイトに感じます

以前、フルーツオブザルームのパーカーを着ていたことがありますが、かなりゆったり目だったので、出かける時に少し野暮ったいのが悩みでした。

FRUIT OF THE LOOM 14oz パーカー

その点、チャンピオン赤タグであれば着るシーンを選びません。丈感も想像以上に短めなので、コーディネートによっては綺麗めに仕上げることもできるはず!

間違いなく、1枚は持っていたいパーカーです。

軽いのに暖かい。抜群の着心地。

そして3つめは着心地の良さです。

12.5ozとヘビーオンスには分類されますが、着ていてあまり重さを感じません。

腰回りのダボ付きもない分、動きやすさもあったり、サイドのリブの伸縮性によって着脱もストレスになりません。

そんな気軽に着られるスウェットシャツでありながら、裏起毛付きで非常に暖かいです。

冬はダウンの下に仕込めば結構な寒冷地も対応できそうですし、まだ気温の上がらない春秋はヘビーユース必至です。

チャンピオン赤タグの種類

チャンピオンの赤タグを採用しているのはパーカーだけではありません!

代表的なアイテムについてをご紹介します。

C5-U101 フーデットスウェットシャツ

まずはジップなしのパーカータイプ。

僕が今回購入したのもこのC5-U101です。

生地の重厚感がボテッとした印象を与え、フード付きパーカーのカジュアルさをさらに増してくれているような気がします。

青タグよりもゆったり着られるのが赤タグですが、丈感が短く、腰付近にダボ付きがないので野暮ったい印象はありません。

 C5-U001  クルーネックスウェットシャツ

こちらはフードのないスウェットシャツ。

こちらも12.5ozの生地が上質感を演出してくれています。

このタイプのスウェットシャツはものによっては子供っぽくなってしまうものもありますが、このC5-U001  ならこなれた大人感が出せますね。

僕も次に欲しいアイテムです。

C5-U102 ジップフーデッドスウェットシャツ

こちらはジップありのパーカータイプ。

春秋の体温調節が難しい時期にはあると便利なアイテムですね。

ジップの部分がゴールドのしっかりしたものになっているのも、着ていて気分が上がりそうなポイントです。

C5-U201 スウェットパンツ

もちろんパンツもあります。

チャンピオンのスウェットパンツってほんとに暖かくて、履き心地がいいんですよね。

僕が持っていたのはリバースウィーブではないですが、大学時代履いていて好きでした。

履き心地の良いルームウェアを探している方にはおすすめです!

チャンピオン赤タグのサイズ感レビュー

気になるサイズ感も解説したいと思います。

チャンピオン赤タグパーカー 着用イメージ
170cm/75kg でLサイズ着用

僕が選んだのはLサイズ。身長170cmなのでMサイズと迷いましたが、妻の「これからまだ大きくなるでしょ」の一言でLサイズにして正解でした。

習慣的に筋トレをしているので、肩幅もありますし、体重もこの写真撮影時でおそらく75kgほど。(がっしりめといえばがっしりめ?)

個人的にはこのサイズ感に満足しています。袖は若干ルーズな感じもありますが、好みですかね。僕はこのぐらいが気に入っています。

チャンピオン赤タグパーカー 着丈

着丈はやはり短めなので、Lサイズにして正解だったかなと思います。

後ろから見るとちょうどベルトが隠れるぐらい。Mだとジャストベルトぐらいでしょうか。

ちなみにこの写真撮影時は1回洗ったあとです。

赤タグは一生もののパーカーになる。

チャンピオン赤タグパーカー

というわけで今回はチャンピオン赤タグのパーカーについてご紹介しました。

お値段安くはないですが、その分長く着られると思えば良い買い物だなと個人的には満足しています。

丈夫で長持ちして、かつ古臭くならない、むしろそれが味になるアイテムが大好きなのですが、このチャンピオン赤タグもその1つかと思います。

ライフステージが変わっても着続けて、そのうち少し色褪せた感じもでてきたら楽しいなぁなんて。

一生もののパーカー、お気に入りの1着をお探しの方はぜひチェックしてみてください。

ではでは。

#オオサワ夫婦と暮らし

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