『結婚するなら 価値観の違い は致命的か。』
こんにちは、ハヤトです。
少し?というか、かなりブログをサボってしまっていました…。すみません。
ずっと更新したいしたいとは思っていたんですが、podcastを平日毎朝更新にしてみたり、Youtubeの更新頻度をあげてみたりでなかなか手が回らずでした。
今日は結婚するなら価値観の違いは致命的なのか、という話をしていきたいと思います。
今回の記事では、結婚生活を送る中で価値観が合っている必要はあるのか、価値観の違いがあるとうまくいかないのかをお話ししたいと思います。
- これから結婚を考えているカップル
- 将来のパートナーを絶賛探し中の方
- 結婚後、価値観の違いを感じている方
にはぜひ参考にしていただければと思います。
結婚するなら価値観が合う合わないは重要。
結論、価値観が合う合わないは重要だと僕は思います。
子供は欲しいか欲しくないか、どこのどんな家に住みたいか、どんなことにお金を使うのか、人間関係では何を大切にするかなど。「価値観」といっても色々あるかと思います。
その価値観1つ1つが合っていれば、これほど話がスムーズなことはないと思います。
実際、この記事を書こうと思ったのも、先日の妻の発言がきっかけでした。
こんなに良い環境に一緒に住んでくれる相手と結婚できて良かったなぁ。。。
誤解ないように言うと、”良い環境”=”湘南の海の近く”という意味です(笑)僕がお金持ちで、高級邸宅に住んでいるわけではありません。
何気ない発言だったのですが、とても嬉しく思いましたし、そう言えばそうだなと思いました。
今となっては湘南での生活を満喫し、コンテンツとしても発信している僕たちですが、そもそもどんな相手でもこの場所に一緒に住めたわけではないなと思うんです。
海沿いに住みたくないとか、地元から離れたくないとか、もっと都心に住みたいとか。そういう価値観の方もいるわけで、もし結婚した相手がそうであればこんな環境には住めなかったと思います。
つまり、この”価値観”が合うか合わないかは夫婦にとっても、個人の人生にとっても大きな影響を与えますし、結婚するにあたって重要な要素であることは間違いないなと感じています。
価値観の違いは致命的か?
じゃあ価値観の違いがあったら結婚できないの?
というと、そうでもないんじゃないかと思います。
僕たち夫婦はまだ結婚して10ヶ月、同棲してからは2年と7ヶ月ですが、沢山の話し合い&沢山の喧嘩を繰り返してきました。
さすがに数は数えていないですが、少ない方ではないことは確かです(笑)
その話し合いや喧嘩の原因が、価値観の違いとは関係ないこともあるのですが、今振り返ってみると半分ぐらいは価値観の違いによって生まれたものなんじゃないかなぁと感じています。
例えば、どんなタイミングでお掃除をしたいかとか、どういう買い物の仕方をしたいか、どんな車に乗りたいかとか。
小さなことかもしれませんが、考えていることが違うなと思うことは少なくありません。
湘南に住むかどうかの話を最初にした時も、将来ずっと湘南に住むのかどうかという話で一揉めしました(笑)
結果的には今住みたい場所に一度住んでみて、将来のことはまたその後考えていけばいいんじゃないかなで落ち着き、今は湘南に住んでみているという状況です。
そう、僕らも価値観の違いを感じることはあるんですよね。
だって、別々の環境で育ってきた他人同士じゃないですか。家族という括りの中でも夫婦って唯一血の繋がりがない間柄ですよね。
そんな二人がまったく同じような価値観をもっているなんてことは、きっと奇跡に等しくて、多くの夫婦はそうではないと思います。
だから価値観の違いが結婚生活にとって、致命的かというと僕はそうは思いません。もし致命的なんだとしたら、世の中にこれだけの数の夫婦が誕生してない気がします。
価値観の違いを乗り越える。
つまり夫婦に価値観の違いは付き物で、良い夫婦というのはそれをうまく乗り越えられる夫婦のことを言うのだと思います。
あーこの人、価値観合わないわ。もう無理!
って諦めてしまってはどんな相手であろうとなかなか夫婦としてはうまくやっていけないですよね。もちろん、どうしても許せないこととか、話し合ってもどうにもならない価値観の違いまでも乗り越えるべきとは思いません。
でも、価値観合わない=結婚できない、と短略的に考えてしまっていては、良いパートナーというのは見つかりにくいんじゃないかなと思います。
じゃあ実際どんな風に価値観の違いをのりこえていくのか。
まずは”価値観は違って当然“ということを認識することが大事だと思います。
パートナーが考えることは、自分が考えることと違って当然。自分と同じだと期待しないようにする。
これが出来ていれば、急に相手との価値観の違いを見つけても喧嘩になったりしませんし、それだけで相手とお別れするなんていう悲しいこともなくなるのではないでしょうか。
そしてその認識をした上で、今度は”価値観の擦り合わせ“を行うべきかと思います。
価値観は違って当然、とは言っても、ゆくゆくは結婚して一緒に生活していくとなると1つの答えを出さなければいけないことも多くあります。
そういった部分に関しては1つ1つ、話し合いをして、自分の考えを伝え、相手の考えを受け止める。その作業だと思います。
まあこれって実際難しいんですよね。
先ほどもお話ししたとおり、私たち夫婦も何度も喧嘩になりました。
子供の話や、住む家の話、お互いの仕事についてなど、事が大きくなればなるほど、それぞれがこだわりや理想を持っているので「相手の考えを受け止める」というのが難しくなります。
ここに関しては「こうすれば絶対に喧嘩にならない!」という絶対的な手段はないのですが、相手の考えにも敬意をはらうというのが大切なのかなと僕は思います。
少なくとも10年、20年生きてきた人間なので、誰しもこだわりや理想を持っている部分はあると思います。それは大切にすべきですし、大事なパートナーのこだわりや理想も最大限理解しようとすることが解決への近道かなと思います。
夫婦となると2つに1つという選択をしなければいけないことも多いのですが、しっかり話し合いをして、お互いの考えを理解し合えていれば、2人が納得して答えを決めることも出来るはずです。
価値観の違いが夫婦を強くする。
以上、これまでの私たち夫婦の経験から価値観の違いについてお話ししてみました。
まだまだ僕たちも夫婦としての歴は浅いのですが、たくさんの話し合い(時には喧嘩…)をしてきたからこそ、こう思えています。
結局、結婚しようとまで思えた関係は多少のことでは崩れないものだと思います。一生一緒にいたいと思った相手なわけですし。
むしろ、困難が人を成長させる、と言うように、価値観の違いが夫婦の絆を強くするのではないでしょうか。
たくさん話し合って、たくさん揉めて?? そうやってお互いへの理解を深めていくことで、血縁がなくても家族と言える存在になっていくと思うんです。
正直、話し合いは楽ではないんですけどね(笑)
でも夫婦としての時間が長くなれば長くなるほど、お互いに最大の理解者になり、より唯一無二の存在になってくるなぁと僕自身も常々感じています。
“価値観の違い”は少なからずあるもの。お互いに相手を思う夫婦なら、それを乗り越えていけるはず。
今のパートナーとの価値観の違いに悩んでいる方、パートナー探しの中で価値観の違いに躓いてしまっている方は、ぜひ本音で話し合って、その目の前の壁を二人で越えてみていただきたいなと思います。
ではでは。
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