『 同棲のタイミング っていつ?って話』
こんにちは、ハヤトです。動画編集に苦戦しすぎて、
なかなか記事をあげられていませんでした…イズに任せきり…
私たち二人は昨年10月に入籍したのですが、
それまで2年弱同棲をしていました。
(私たちのプロフィール)
結婚前の同棲って、したほうがいい!とか、しないほうがいい!とか
賛否両論ありますよね。
タイミングもどのぐらい付き合ったらなのか迷うところかと思います。
今回はその同棲のタイミングについて、実際にしてみた経験から書いていきたいと思います。
おすすめの同棲するタイミング
オオサワ夫婦が同棲したのはなんと付き合って3カ月後。
なかなかのスピード展開ですよね。
でもその結論から言うと、結婚前の同棲は出来るだけ早くしてみるべきだと思います。
今お付き合いしていて、
「同棲してみたいけど、不安だなぁ」とか、
「同棲したいと言われてるけど、実際どうなん?」って方も
引っ越せるお金があって、お互い興味があれば
とりあえず、同棲してみることをオススメします!
暮らしてみて分かること
なぜ、そこまでオススメするかと言うと、やっぱり一緒に暮らすまで
分からないことってあると思うんです。
例えば、
- どのぐらい家事ができるのか、する気があるのか(もちろん男女問わずです!)
- どんな金銭感覚で暮らしてるのか
- どこをキレイに保ってorどこをルーズに過ごしているのか
- どんな生活リズムで暮らしているのか
- テンションが低いとき、怒っているとき、どんな接し方をしてあげれば良いのか
こういうことって単に付き合っているだけだと、なかなか見極めきれないんですよね。
1つ1つ見ていきたいと思います。
家事できる?する気ある?
そもそも同棲を考えるということは、大半の方がその先に結婚を
イメージすると思います。
結婚=生活=衣食住ですから、その相手が、どのぐらい家事ができて、
どのぐらい家事をやる気があるのかってとても大事ではないでしょうか?
「彼のことを愛しているから、家事ぐらい全部やるわ!」
「かわいい彼女のためならなんだってするよ!」
という気持ちで最初は乗り切れるかもしれませんが、二人分の家事は
まあまあな負担です…。洗濯物はいつもの2倍、料理もその買い物も2倍、
部屋が汚れるスピードも2倍です。
オオサワ夫婦は基本的に”やれるほうがやる”と決めてやっていました。
二人とも転職前は帰宅時間が日によってバラバラ、どっちかが夜遅くなることもしばしばだったので、特にどっちがどれをやるとか細かくは決めず、
お互い柔軟に協力して家事を分担していました。
時に揉めることもありましたが、お互いに協力的な姿勢でいられたので
成り立っていたんだと思います。
一人暮らしではちゃんとやっているように見えても、いざ一緒に住んでみたら…なんてパターンも聞いたことがあるので、ここは絶対同棲して見極めたほうが良いですよ!
どんな金銭感覚で暮らしてる?
結婚を見据える、となれば、同じく心配なのが相手の金銭感覚ですよね。
何にどのぐらいお金を使っているのか、どこにお金をかけて、
どこにお金をかけないのか。こういうことってもちろん付き合っている
だけでも、多少見える部分ではありますが、生活面のお金のかけ方は
一緒に生活してみないとわかりません。
例えば、毎日とんでもなく高いお肉を買っていたり、食にお金をかけず
高い化粧品ばかり買い集めていたり…..もちろんどちらも悪いわけでは
ないですが、自分がそうでなかった場合、二人の間に大きなズレが
生まれてしまいますよね。
わたしたち夫婦は最初からそれほど大きな差がなかったかと思いますが、
やはり同棲してみて、一緒に買い物をしたり、家計を管理しながら
お互いの感覚を合わせていったような気がします。
どこをきれいにして、どこをルーズにしているか
これは小さいことといえば小さいことなのですが、どこをきれいにして、
どこをルーズにしている(汚くても気にならない)のかも、お互いズレがあると
小さなストレスになると思います。
例えば、洗面台をビショビショにするのが気になる人、冷蔵庫内の調味料を
きれいに整頓しておきたい人、グラスの水垢が気になる人、床のほこりが
気になる人…などなど。
二人ともそんなこと気にならないよーっていうカップルであれば、
問題ないかもしれませんが、オオサワ夫婦の場合、二人とも細かいところが
気になる人間なので、何度となく揉めました。
お互い気にするところが微妙に違うんですよね。
それでもその度に話し合ってすり合わせができたので、結婚できたわけですが、どうしても譲り合えないとかどうしても分かり合えないってことも
あると思います。
細かいところですが、長く一緒に生きていくなら、余計なストレスの可能性は
つぶしておきたいですよね。
どんな生活リズムで暮らしているか
お互いの仕事が違えば、朝起きる時間や夜寝る時間が違います。
それはもちろん仕方ない部分でもありますが、あまりにもリズムがズレていたり、相手へのケアがないとこれも生活するうえでのストレスになります。
オオサワ夫婦の場合も、転職前は日によってお互いの起きる時間、寝る時間が
違いました。そんなときも、相手が寝ていたら静かにする、
電気を暗くする、起こさないよう静かに動くなど気遣いをできていたので
大きな問題にはなりませんでした。
当たり前じゃん!思うかもしれませんが、自分が寝る時間なのにテレビや音楽をうるさくかけている、夜中までずっとゲームしている、なんていう話を
知り合いからきいたことがあります。
こういったとこも一緒に暮らしてみないと見えてこないんじゃないでしょうか?
テンションが低いとき、どうすればいい?
個人的にはこれが同棲をオススメする一番の理由です。
というのも、私自身が結構戸惑った部分だったんですよね。
私は自分がつらい時や落ち込んだ時には相手に明るく振る舞っていて
ほしいんです。それに、なかなか自分から「これがこうでね..」と話すタイプ
でもないので、それを聞いてほしくもあります。
でもイズミは逆に放っておいてほしいタイプだったんです。これに慣れるまでが本当に大変で、ついつい「どうしたの?」って聞いてしまったり、
元気がでるように接してみたりしてしまっていました。
もちろん逆効果。さらに機嫌を損ねてしまうことがしょっちゅうありました。
付き合っているだけでも、相手が不機嫌だったり、体調が悪かったり、
テンションが低い時に遭遇することはあるかと思います。でも、基本的にデートするときって多少なりともワクワク?楽しみにしていくわけですし、
その時間だけ我慢するってこともできますから同棲ほど多くはないと思います。
でも結婚となれば、必ず相手のコンディションが良くないときにも遭遇します。そんな時にどう接してあげたらいいのかを学んだり、お互いの良くないときを
経験し合っても一緒にいられるかどうかを考えたり。同棲して、多くの時間を
一緒に過ごすからこそ見えてくるものだと思います。
結婚の決め手は色々ありましたが、お互いにコンディションが良くないときも
一緒にいられたというのはその中の一つです。
同棲して良かった!
個人的にはずっと同棲に憧れがありました。
好きな人とずっと一緒にいられて、生活できて、楽しそうだなぁーと。
でもしてみるともちろん楽しいことだけじゃなかったです。
喧嘩もたくさんして、その度に話し合って。
好きな人といるはずなのに、イラついたり、悲しくなったり、
その回数はきっと単に付き合っているよりも何倍も多かったと思います。
でも結果、わたしたちは結婚しました。
それは同棲してきた時間を通して、価値観や思いをぶつけあい、
時には協力して支えあって、お互いの仲を磨きに磨き上げてこれたからだと
思います。
同棲したからこそ、作れた思い出もたくさんあります。
もしみなさんが同棲に興味をお持ちだとしたら、
同棲のタイミング は今だと思います。
同棲して相手のことをさらに知って、一緒に幸せな時間を作ってみてください。
今後も同棲に関する話はちょくちょく書いてみたいと思いますので、参考にしてもらえれば嬉しいです。