『【海の近くに住む】冬は暖かい?寒い?2年住んで思うこと。』
こんにちは、ハヤトです。
まもなく我が家も更新の時期。更新料のお知らせがまもなくやってきます…。
この街、湘南の海沿いに引っ越してきて早くも2年が経とうとしているんですよね。
少しずつここでの暮らしも馴染んできたのかなぁなんて思います。
今日はそんな海沿い暮らしの冬についてのお話です。
今回の記事では、
海沿い暮らしの冬は寒いのか、それとも暖かいのかについて2年間住んだ経験からお話ししていきたいと思います。
- 海沿いでの暮らしに興味がある!
- 暮らしやすい場所を探しいるのだけど..
- 湘南での暮らしってどうなの?
そんな方には参考にしていただけるかと思います。
海の近くに2年住んでみた。
まず僕らがどんな場所に住んでいるのかという話をしておきたいと思います。
僕たちが住んでいるのは神奈川県の海沿いエリア、いわゆる湘南と言われる地域です。
江の島や茅ヶ崎サザンビーチ、鎌倉の鶴岡八幡宮が全国的にも有名なスポットかなと思います。
都心からも電車で1時間ほどと、アクセスが良い海沿いの街ということもあって、年間通して観光のお客さんが多い街です。
最近ではリモートワークを機に移住してきた方も多いみたいですね。
僕たちはそんな街のさらに海の近くに住んでいます。海まで歩いて5分ちょっとぐらい。
夏はすぐに海水浴に行けますし、マリンスポーツもいつでも出来ます。
ちょっと散歩に行くにしても、気分転換にしても、有酸素運動をするにしても、なにかと海に行きがち。
「海に来て後悔したことないよね。」
というのが夫婦の口癖のようになっています。
結論、海の近くは冬も暖かい。
さて、そんな海沿い暮らしは、冬に寒いのか、暖かいのかについてお話ししたいと思います。
結論、海の沿いの街は冬も暖かいです。
引っ越して2年が経ちますが、僕はこの街に来てからマフラーや手袋を使ったことがありません。(使っている方ももちろんいますが)
そしてよくあるのが、この辺の天気に合わせた服装で、実家へ帰ったり、電車で違う街に行くと、もれなく「寒っ!」と感じます。
日当たりの関係もあるとは思いますが、以前住んでいた横浜の家では暖房つけずに過ごす冬の日なんて1日もありませんでした。
起きる時間に合わせて暖房が起動するよう、タイマー必須で暮らしていたのが懐かしいです。
それが今年の冬に暖房を起動したのはわずか数日だけ。(前の記事参照)
色々な対策をしているというのもありますが、この街の暖かさも大きく影響しているのではないかなと思います。
なぜ海の近くは暖かい?
そんな冬も暖かい海沿い暮らしですが、なぜ暖かいのでしょうか?
これは海の水温が関係していると言われています。
海は陸地よりも「暖まりにくく、冷めにくい」という原則があります。
そのため、海水に暖められた空気が海から流れ込むため、海沿いの街は気候が温暖だと言われるんですね。
ちなみにこれを話すと驚かれることが多いのですが、冬の海水からは湯気が立ちます。
「けあらし」という現象で、漁師さんや早朝にマリンスポーツしたことある方なら目にしたことがある光景かなと思います。
どうしても水は冷たいイメージがありますが、意外に海水は暖かいんですよね。
時には寒い日もある?
冬も暖かく、過ごしやすい海沿いの街ですが、内陸よりも寒く感じる日があります。
それは「北風が強い日」です。
海沿いの街はかなり風が強いです。
洗濯物が外に干せない日、うーうーと風のうなりがうるさくて寝られない日もしばしば…。
その風が南側から吹く日であれば、海からの暖かい風が流れ込むので問題ないのですが、北側から吹く日は極寒です。
風速1mにつき体感温度は1度下がると言われているので、10mの風が吹いていれば気温-10度というわけです。
さすがにそんな日は出歩くのも憚られますね(笑)
頻度としてはそこまで多くないですが、内陸以上に天気に大きく左右されるというのも特徴かもしれません。
寒がりには過ごしやすい場所
ということで今回は海沿い暮らしの冬は暖かいのかという話と、その理由についてお話ししました。
僕自身はもともとかなりの寒がりで、冬が苦手でした。
実家の時はストーブの前から離れられなかったですし、横浜に住んでいた時もリモートワークの日には暖房が必須。
そんな僕にとってはこの海沿い暮らしはとても快適です。
冬の寒さが好き!雪が降る場所が良い!という方には向いていないと思いますが、僕のように寒さ嫌いの方はぜひ海沿い暮らしを検討してみてはいかがでしょうか。
ではでは。
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