【2024】鎌倉紫陽花スポット | 穴場や見頃を湘南在住者が解説

鎌倉紫陽花めぐり

『【2024】鎌倉紫陽花スポット | 穴場や見頃を湘南在住者が解説』

こんにちは、ハヤトです。

まもなく梅雨に突入。

晴れない日も続き、なんとなく気持ちも落ち込みがちですよね。

でも、大丈夫!

鎌倉ではこの時期にしか見られない素敵な景色が、あなたを待っています!

鎌倉紫陽花スポット 成就院の紫陽花

この6月から7月の初旬にかけては、青や紫の美しい紫陽花が、鎌倉の歴史的建造物、豊かな自然、落ち着いた雰囲気と重なって、とても綺麗な季節なんです。

全国的にも有名な紫陽花狩りスポットなので、もちろん混雑もしていますが、毎年見ている「鎌倉紫陽花」ファンの私たちとしては是非1度脚を運んでみてほしいなと思っています。

ということで、

今回の記事では、
湘南在住者がおすすめする鎌倉あじさいスポット 2024年版について解説していきたいと思います。

  • 鎌倉の紫陽花を見に行ってみたい
  • 明月院・長谷寺以外の穴場スポットを知りたい!
  • 紫陽花の季節の鎌倉はどんな素敵な写真が撮れるんだろう??

そんな方には特に参考にしていただけるかと思います。

目次

【定番】並んでも見る価値あり!鎌倉のあじさい寺

紫陽花が有名な鎌倉のなかでも「あじさい寺」と名のつくほど人気があるのが、北鎌倉にある『明月院』長谷にある『長谷寺』です。

どちらも境内に紫陽花が群生していて、他のスポットでは見られないような素敵な紫陽花の景色が楽しめます。

ただ、人気なスポットだけあって、見頃となると平日休日問わず毎日大混雑…。

かなりの待ち時間も発生するので、見に行くならば覚悟が必須なスポットでもあります。

【明月院】明月院ブルーは感動すること間違いなし。

鎌倉・明月院の紫陽花の写真
2022/06/09 11:00頃の混雑時に奇跡的に撮れた1枚

毎年開門前から行列ができるのが北鎌倉にある明月院です。

ピーク時は最寄りの北鎌倉駅から500mほど列ができる大人気ぶりで、”明月院ブルー“と呼ばれる青い紫陽花が特徴的。

紫陽花の時期はいつもより30分早い8:30に開門となるのですが、昨年土曜日はそれより早い8:00に到着しても既に行列ができていました。

鎌倉紫陽花スポット 明月院の開門待ち
2023/06/10の明月院 開門待ち

混雑時は境内に入った後も列になって歩くため、ガイドブックで見るような長い階段を両脇から囲む青い紫陽花の景色はなかなか拝むことができません…。

1つ1つの通路も狭いので、正直、混雑した場所が苦手という方にはおすすめしづらいスポットかもしれません。

鎌倉紫陽花スポット 開門直後の明月院
2023/6/10 開門直後の様子

ただ、その分、明月院ブルーは毎年とても見事です。

おそらくこれほど青い紫陽花だけがきれいに咲き揃う場所というのもなかなかないのではないでしょうか?

初めて見たときは声が出そうになるぐらい感動したのを覚えています。

鎌倉紫陽花スポット 明月院の丸窓と紫陽花
有名な丸窓の手前にも明月院ブルーの紫陽花が。

個人的には混んでいても毎年行きたいと思える場所ですし、まだ見たことないという方にはぜひ1度見てみてほしいです。

明月院の紫陽花が見頃になるのは6月の2週目あたり。

6月の頭から色づき始め、徐々に青色が濃くなっていくのですが、少しでも空いている時期を狙いたいという方は見頃の少し手前がおすすめです!

紫陽花は枯れると綺麗さを失ってしまいますが、逆に咲き始めの色が濃くなる前は十分綺麗に見ることもできます。

又、開門直後よりも閉門間際のほうが混雑していないという噂もあるので、ぜひ時間帯も工夫して、明月院ブルーを楽しんでみてください。

『明月院』のおすすめ度

すすめ度★★★★★
混雑度★★★★★
穴場度
写真映え度★★★★ 人が写り込まないのは難しい
見頃6月2週目~
おすすめ時間帯閉門間際 17:00前

『明月院』のスポット詳細

名称明月院
住所〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内189
アクセスJR線「北鎌倉」駅から徒歩8分
拝観時間9:00~16:00 ※6月は異なる場合があります(2023年は8:30~17:00)
拝観料大人500円/子供300円
電話番号046-724-3437
ホームページhttps://trip-kamakura.com/place/230.html
※こちらは記事掲載時の情報です。訪問時は最新の情報をご確認お願いいたします。
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