【住み続けたい街No.1の葉山町 その理由とは??】
こんにちは、ハヤトです。
先日、大東建託から『街の幸福度&住み続けたい街ランキング2022』(首都圏版)がリリースされました!
湘南エリアからは、街の幸福度では葉山町が2位、逗子市が9位と2つの自治体が上位にランクイン。
住み続けたい街では、葉山町が1位、鎌倉市が2位、逗子市が4位、茅ヶ崎市が6位、藤沢市が7位となんと5つの自治体が上位に食い込んでいました。
神奈川県だけでなく、首都圏でみてもこの結果というのは、いかに湘南エリアに住んでいる方の満足度が高いのかがわかります。
実際に湘南で暮らす僕たちも満足度はかなり高いですし、このエリアに住み続けたいなと感じる機会は多いです。
そんなぜひぜひオススメしたい湘南暮らしなのですが、今回はなかでも住み続けたい街1位にランクインした葉山町の魅力についてまとめてみたいと思います!
今回の記事では、
住み続けたい街ランキング1位の葉山町の魅力を徹底解剖していきます。
- 葉山町ってどんなところ?
- なぜ葉山が住み続けたい街ランキング1位なの?
- 今後湘南エリアに引っ越してみたいなぁ
そんな方には是非読んでいただきたいです。
ちなみに僕たちは葉山町に住んでいるわけではないのですが、距離的が近いということもあってよく通っている葉山好きです(笑)
住み続けたい街ランキングとは?
そもそも前提として住み続けたい街ランキングというものがどんなものなのかお話ししておきたいと思います。
『街の幸福度&住み続けたい街ランキング』はいい部屋ネットで有名な大東建託が毎年リリースしているランキングです。
よく耳にする『住みたい街ランキング』はリクルートのSUUMOからリリースされているのが有名ですよね。(大東建託からもリリースされています)
内容としては『住みたい街ランキング』が実際に住んでいる居住地を問わず回答しているのに対して、『街の幸福度&住み続けたい街ランキング』は実際に住んでいる人たちが回答しているという違いがあります。
『住みたい街』には憧れの要素も入ってくるので、実際に住む場所の参考としては『街の幸福度&住み続けたい街ランキング』の方が参考になるかもしれないですね。
街の幸福度は非常に幸福だと思うを10点、非常に不幸だと思うを1点とする10段階の回答の平均値でランクづけ。
住み続けたい街ランキングは「ずっと住んでいたい」という設問に対して、
そう思う=100点,どちらかといえばそう思う=75点,どちらでもない=50点,どちらかといえばそう思わない=25点,そう思わない=0点の平均値でランクづけされています。
『街の幸福度』と『住み続けたい街』の他にも、『街に誇りがある』『街に愛着がある』のランキングも公表されているのですが、葉山町はこの2つのランキングでも1位を獲得しています。
葉山町の魅力とは?
ではここからは実際に葉山町の魅力についてご紹介したいと思います。
冒頭にも書いたのですが、僕自身は葉山町に住んではいません。
ただ、距離的にも近く、素敵な景色やイベントが多い葉山には何度も訪れています。
そんな中で、実際に「自分も葉山に住みたい!」と感じることがあったので、今回はそんな葉山好きの視点でお話しします。
【葉山町の魅力その1】海と山。多くの自然に囲まれた風景
まずはなんと言っても、自然に囲まれた風景が葉山の魅力だと思います。
実際に今年の夏、初めて夏の葉山に訪れたのですがその時の景色には感動したのを今でも覚えています。
“ザ・夏休み“って感じなんですよね。
特に葉山で有名な海水浴場、一色海岸を訪れた時にそう思いました。
江の島や鎌倉、逗子の海水浴場もそれぞれ魅力的なのですが、葉山の海水浴場はその向こうに見える山が大きくて、なんだか田舎のおばあちゃん家で過ごす夏休みを思い出すんです。
(僕自身そんな夏休みを過ごしたことはないのですが…(笑))
海だけでなく、森や山も多くあるのは他の湘南エリアと違うところかなと思います。
海自体も外海に近いところにあるので、江の島や鎌倉と比べると少し綺麗なような気がします。
景色では江の島や富士山が正面に見えるのも葉山ならでは。季節によっては綺麗な夕日と重ねてみることもできます。
住んでいる街にあれだけ多くの自然や素敵な景色があることはきっと癒しになるはずです。
【葉山町の魅力その2】街のつながりの強さ。
今の時代、ご近所付き合いや同じ街に住む人との繋がりというのは薄くなってきていますよね。
僕自身もこれまではそういった繋がりの少ない環境で暮らしてきた分、湘南移住後は人との繋がりを強く感じています。
そんな街の人たちの繋がりをより強く感じるのが葉山町でした。
最近行われた森戸神社の例大祭に行ったのですが、お神輿を担いでいる人やそれを見ている人、お祭りにくる少年少女がみんな知り合い同士なんですよね。
中には知らない人同士でもお神輿について話していたりする様子も…。
都会に住んでいたら絶対に感じることができない、このローカルさ、繋がりの強さがとても羨ましく感じました。
僕の地元のお祭りはずいぶん昔に消滅してしまいましたし、多くの人があつまる大規模なお祭りともやっぱり雰囲気が違います。
素直に、「こんな街で暮らしたい」「こんな街で子供が育ったら楽しいだろうな」と感じました。
もちろんドライな人間関係の方が良いという方もいるかもしれませんが、一度触れてみるとその温かさが心地よく感じるはずです。
【葉山町の魅力その3】自慢したくなるオシャレなお店が多い
そして魅力3つ目は遠くからでも訪れたくなるオシャレなお店が多いことです。
電車が通っていて観光地でもある鎌倉や江の島と比較すると、葉山はほぼ住宅街なのでお店の数自体少ないのですが、その分どのお店も洗練されている印象があります。
老舗である日影茶屋やマーロウは、レストランはもちろん、手土産を買って行っても喜ばれやすい有名店。
他にも海を眺めながら食事ができるレストランや、こだわりのお料理が抜群に美味しいお店、ちょっとお茶するのにちょうど良いカジュアルなカフェ。
ここはリピートしたい!と思うお店も沢山あれば、まだまだ行けていない気になるお店も沢山あります。
そんな素敵なお店に気軽に行けることや、来客があったときに紹介できることも街の誇りにつながっているのではないでしょうか?
高級住宅街ってだけじゃない!魅力溢れる街、葉山町。
といことで今回は住み続けたい街ランキングで1位になった、葉山町の魅力についてお話ししてきました。
僕自身、実際に葉山を訪れるまでのイメージは”ザ・高級住宅街“でした。
御用邸があって、お金持ちが沢山住んでいて、なんだかクールで凛とした街のイメージ….
でも実際行ってみて感じたのは、そういった印象よりも、自然と人間味に溢れる温かい街という印象でした。
むしろ現代人が忘れかけている、自然に囲まれて暮らす人間らしい幸福感や、街の人と交流する温かさを思い出させてくれる、素晴らしい街でした。
もし引っ越しや葉山での暮らしを考えていなくても、葉山に行ったことがない人にはぜひその魅力に触れてみてほしいなと思います。
行けば『住み続けたい街ランキング1位』である意味がわかるはずです。
僕はもう葉山町の虜です。(笑)
ではでは。
葉山に住みたくなった日のvlogはこちら↓
オオサワ夫婦のYoutube
オオサワ夫婦のpodcast
Google podcast / Spotify / anchor / stand fm / amazon music でも配信中♪