わたしたち夫婦の紹介は昨日お話したので、今日は うちのねこ の話をします!
2匹の保護猫
うちの猫は2匹とも保護猫です。
大きいキジトラのちゃこは3歳(推定)の時、小さいキジシロのしずくは
生後1カ月くらいの時に保護をしました。
2匹と過ごしてもう5年ほど。
今ではすっかり家ネコになった2匹は、野良猫の面影すらないですが、
私たち夫婦にとって、大切な家族です。
ちゃことの出会い
私自身、もともとネコ好きだったというわけでもなく、
人生でネコと触れ合ったことも数えるほどでしたが、
公園に行くといつも甘えに来てくれるちゃこはとても癒しでした。
寒い夜に公園のベンチで数時間ちゃこを温めていた夜も(笑)
一人暮らしを始めるタイミングだったので、一緒に暮らせたら…とは
思っていましたが、正直ねこの飼い方なんてわからないし、
野良猫は懐かないんじゃないかとか、
他にもちゃこから癒しをもらっている人もいるだろうなとか、
外にいたほうがこの子は幸せなんじゃないかとか、
引っ越し直前まで心を決められないでいました。
そんなある日、ちゃこが住んでいた公園の近くで
ちゃこに似た色のネコが事故に遭い、
それを親から聞きつけた自分はすぐに現場に。
そこには血まみれで、苦しそうな様子のネコと
それを心配そうに見るネコ。
近くにいた人と一緒に病院に連れて行きましたが、
その時点で助かるかどうかは五分五分。
障害が残るかもと言われても「助かったら自分がひきとります!」
と勢いで伝え、とにかく助かることを祈りました。
数日後、病院から電話があり、「息をひきとりました」と
伝えられました。あんなにも残酷で、力が抜けて、
それでいて冷たい言葉を感じたのは初めてでした。
それから、ちゃこを保護することに迷いは
ありませんでした。
もし保護しないでいて、同じような目に遭ったら。
自分の知らない間に事故にあって会えなくなってしまったら。
全力で幸せな暮らしをさせてあげようと誓い、
引っ越し当日に保護をしました。
しずくとの出会い
1月に引っ越して、しずくと出会ったのは6月でした。
帰り道脇の茂みの中から子猫の鳴き声がしていました。
気にはなったものの、いったん帰宅。
でも大きな道路も近いところだったので、心配になり、
もう一度見に行くことに。
同じように心配そうにしていた方と協力して、
保護をしました。
病院も閉まっている時間だったので、次の日連れていくことに。
ネットで「子猫 育て方」など色々と調べると、
“体温を落としたら死んでしまう”とか、
“2時間おきにミルクをあげる”とか、
心配になることが出てくる出てくる。
ペットボトルにお湯を入れて温めてあげたり、
ストローで吸ってミルクを上げたり、
ろくに眠れなかったのを覚えています
(結局、生後1カ月ぐらいだったのでそこまでする必要はありませんでした….)
いまの2匹
ここまでで、かなり長くなってしまったので…(ブログ初心者)
2匹がどんなネコかとかはまた記事にしていこうと思います。
とりあえず、出会いはこんな感じですが、
今は2匹とも幸せそうに?マイペースに暮らしております。
今思えば、初めての一人暮らしで、飼ったことないくせに
2匹もネコを飼い始めたなんて、とても無茶なことしてますが、
おかげで沢山の幸せをもらっています。
この子たちがいなかったら…って考えても想像つきませんね。
今後も2匹はよく登場すると思うので、よろしくお願いします。
HAYATO