【湘南 子育て】1年経って思うメリット・デメリット。都心との生活費の違いは?

【湘南 子育て】1年経って思うメリット・デメリット。都心との生活費の違いは?

こんにちは、ハヤトです。

昨年夏に生まれた息子ももう1歳3ヶ月。

すっかり歩き回るようになり、お昼寝の時間もまばらに…。ついに僕たち親の体力が試される時期に入ってきました笑

そういえば、ブログでこの1年間の子育てについて書いていなかったので、今日は湘南での子育てというテーマで書いてみたいと思います。

今回の記事では、
ぶっちゃけ湘南での子育てってどうなの?メリットデメリットは?生活費って都心と比べてどうなの?という話をお伝えできればと思います。

  • 湘南での子育てを考えている
  • 自然の多い場所で子育てしてみたい
  • 子どもを育てる場所に悩んでいる

そんな方には参考にしていただけるかと思います。

Our profile

  • 大好きな海のある暮らしを求めて湘南に移住したアラサー世代の夫婦。
  • 賃貸物件にて夫婦2人と息子1人、保護猫2匹で生活。
  • ブログの他、YouTube / instagram / x / podcastで湘南エリアの魅力と海のある暮らしについて発信中。
  • 夫婦で映像制作事業 Sea side studio CREMO を運営。ウエディングムービーや店舗お店のプロモーションムービー、ファミリームービーなどを制作。(ご相談受付中!)
エルゴベビー正規代理店ダッドウェイオンライン
目次

【結論】湘南で子育てして良かった!

湘南で子育て  七里ヶ浜で息子と2ショットの写真
湘南での子育て1年目は濃い1年間になりました

いざ子育てするとなると、自分たち夫婦だけの問題ではなくなるだけに、どこに住むかは悩みますよね。子供の将来に関わると思ったらなおさらです。

周囲の環境や利便性、教育の充実度に治安、支援の手厚さ、コミュニティ…

かくいう私たちも湘南という地域が好きで、とても気に入ってはいたものの、子育てのことを考えると正直迷いもありました

ただ、結論から言うと、この1年間、湘南で子育てして本当に良かった!と思っています。

もちろん、湘南が子育てにパーフェクトな街だったわけではありません。

子どもと暮らすうえで不便な点や他の地域が羨ましくなる点は未だにあります。

でも、この地域でなければ、過ごせない時間、できない体験というのもたくさんあって、そんな時間こそが息子の人生の糧になるのではないかなと思っています。

まずはそのメリットからお伝えしていきます!

湘南で子育てするメリット

自然が豊かな日常

湘南で子育ての様子
より多くの自然に触れ合ってほしいと思う

まずはなんといっても、日常的に豊かな自然と触れ合えることが大きなメリットだと思います。

僕自身親になってから気づいたのですが、子どもが生まれるとなぜか自然と触れ合わせたくなるんですよね。

人間としての本能なのか、それとも自分が子どものときの体験からくるものなのかはわかりませんが、動物と触れ合ってほしいとか、自然の音や触感を味わって欲しいとか思うようになりました。

(逆に都会的?現代的?な要素はなるべく避けてあげたい…。)

だからこそ、近くに海があり、山があり、車の音よりも波の音や風の音、鳥の鳴き声が感じられる湘南の環境は、親としてとても安心感がありました。

まだまだ1歳なので、この環境が息子にどんな影響を与えているかはわかりません。

でもきっとプラスに働くのではないかなと思っています。

コミュニティの温かさ

葉山・森戸神社例大祭の写真
お祭り文化でも感じる人の繋がりと温かさ

もう1つは、人の温かさです。

湘南と一言でいっても地域は幅広く、多種多様なので、すべてのエリアでそうとは言えないのかもしれませんが、基本的に海のある地域は人の温かさがあると思います。

サーフィンをしていれば自然と仲間ができ、個人経営の飲み屋にいけば知り合いが増え、散歩しているだけでも地元のおじいちゃんおばあちゃんに声をかけられ….。

子育て支援センターやキッズスペースに行っても多くのパパママがフレンドリーで、この1年私たちも沢山の方と知り合うことができました。

以前、育児に大変さを感じていたとき、「chat GPT」に、

なんで育児って大変なの?だから少子化になっていくのでは?

と投げかけたことがあります(病んでる…?笑)

その回答として、

昔は親戚家族と同じ場所で暮らし、地域の繋がりも強かった。近所に子どもを預けることもあるぐらい、「みんなで子育て」をしていたから、育児の孤立感というのはなく、今の育児の大変さは現代特有なんだ。

という答えが帰ってきました。

そう、今の時代はどうしても子育て世帯が孤立しがちなんですよね。

だからこそ、この湘南の人の温かさ、地域の繋がりというのは育児にとって、とても大きなメリットだなと感じています。

家族以外でも困ったら相談できる人や子どもを優しく見守ってくれる人が近くにいるというのは、昨今の都会暮らしではなかなか無いのではないかなと思います。

新鮮で美味しく、しかも安い!地元食材たち。

鎌倉野菜の写真
海沿いは魚だけじゃなくて野菜も美味しい

やっぱり子どもには栄養豊富で、美味しい食事をあげたいと思うのが親の性というものです。

昨今の物価高で、我が家もすべての食材にこだわってあげることはできていないのですが、なるべく新鮮で旬の美味しいものを…と考えたときに湘南の街は最高の環境だと思っています。

海沿いのエリアであれば新鮮な魚が手に入りますし、温暖で潮風の影響を受ける畑は美味しい野菜を育んでくれます

そういった湘南の地元食材は、スーパーの食材とはひとあじもふたあじも違うんですよね。

この野菜こんなに甘くて美味しかったっけ?

というのも日常茶飯事。

まだまだ1歳だとこの美味しさまでは伝わらないかもしれないですが、きっと小さいうちからこの美味しい地元食材を味わっていれば、食自体に興味がわくのではないかなと期待しています。

ちなみに僕自身は子供の頃あまり食に興味がなくて、いつでも同じ食材が並ぶような普通のスーパーに行っていたので、食材の味わいも旬も今になって勉強中です。。。笑

近くで新鮮な地元食材が手に入らない場合はこういった宅配サービスもいいですね!

湘南で子育てするデメリット

以上のように湘南での子育てに概ね満足している私たちですが、もちろんデメリットも感じています。

ここからはどんなデメリットがあるのかお話ししてみたいと思います。

子育て支援策の弱さ

湘南で子育て 息子とカフェでの写真
子どもと行けるお店やスポットが限定的なのも悩み

湘南エリアの各自治体も昨今の流れを受け、徐々に子育て支援策が充実してきています。

ただ、他の自治体と比較してしまうと支援策が充実しているとは言いづらいなと思っています。

特に、神奈川県のお隣、東京都にはかなり先進的な子育て支援策があり、

出産後の給付金が国の給付金5万円に+5万円、0歳から18歳までは月に¥5,000給付、第一子から保育料無償

などなど。

どうしてもこれらの話が耳に入ってくると、いいなぁと思ってしまうんですよね。

住んでいる人の数や企業の数を考えると、もちろん財政的な差がありますし、仕方がない…とは思いつつも、お隣だけに羨ましくなる機会が多いというのが正直なところです。

その分、神奈川のほうが家賃が安いというのもよく言われますが、最近の湘南エリアは人気なので、都内と比較してそこまで大きな差はないのがリアルなところです。(家賃の差に関しては後ほど詳しく解説します)

教育選択肢の充実度

また、教育の選択肢についてもやはり都市部とは差があるかなと思います。

息子は現在1歳で次の春に保育園入園を考えているのですが、そもそも保育園の数が都市部ほど多くはありません。(湘南エリアでも市町村によって差があります)

住んでいる子どもの数も都市部と比べて多くないので、入りやすさという点では湘南エリアのほうが入りやすい可能性もありますが、こだわって園を選べる選択肢は少ないかなと思います。

例えば、英語教育に力を入れている園が良いとか、スポーツや芸術に力を入れている園が良いとか、なにか突出した教育にこだわりたいと考えている場合、湘南エリアは向いていないかもしれません。

又、子どもの数が少ない分、保育園だけでなく習い事の選択肢というのも狭まるかもしれません。

我が家はまだどんな場所に通わせたいとか、どんなことを習わせてあげたいという気持ちはないのですが、いざ子どもがこれやりたい!となったときにやらせてあげられるのか、親としてサポートできる環境なのかというのは多少不安なポイントです。

湘南で子育て 子どもとお出かけしたときの写真
何に興味を持つのか今から楽しみではあります

一方で、この湘南の環境を活かした、自然と触れ合う保育園・幼稚園、放課後スクールなどは多く見かけます。

海で遊ばせたり、山に登ったり、みんなでキャンプに出かけたり。

そういった教育がいいなと思えるのであれば、湘南エリアは適しているかもしれません。

病院・ベビー用品店の少なさ

湘南で子育て 夕方の海での2ショット

あとは、病院(小児科)の少なさ、ベビー用品店の少なさも湘南で子育てする上で不便を感じる点かなと思います。

同じ湘南でも住む場所・地域によって異なるとは思うのですが、私たちが住んでいるエリアは小児科もベビー用品店も少なめです…。

小児科に関しては数が少ない分、待ち時間がどうしても長くなってしまうので、最近我が家ではキッズドクターというオンライン診療を活用することも多くなっています。

とはいえ、実際リアルで診てもらう必要がある症状や、診てもらわないと心配だったり、緊急性がある場合もあるので、そういったときに行けそうな病院が少ないというのは正直不安に思うポイントです。

又、西松屋や赤ちゃん本舗といった大型のベビー用品店も、湘南エリアという単位で見ればちらほらあるのですが、やはり都市部ほどの数はないので、特に車のない我が家のようなケースだと不便に感じると思います。

↓こちらの記事でも書きましたが、特に生まれてくる前後は揃えなければいけないものも多く、実際に品物を見て買いたいという物も少なくなかったので、もう少しベビー用品店が増えてくれると嬉しいなと思っています。

【妊娠期間】湘南暮らしのトツキトウカ。良かったこと、不便だったこと。
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8月に第一子が生まれた我が家。湘南で過ごす妊娠期間(トツキトウカ)がどんなだったか、良かった点、不便だった点を中心にご紹介します。

ネットショッピングはかなり利用しました。

気になる生活コスト!都心と湘南どちらが安い??

お金のイメージ図

続いて、子育てをするうえで気になる生活コストも比較してみたいと思います。

子どもが増えるとなるとやはり出費が気になりますよね。

そこで今回は湘南で子育てをしたら、都心と比較してどんな風に生活コストが変わるのか、家賃・移動・買い物・遊びといった4点から比較してみます。

【家賃】人気で高騰?都心と湘南の家賃相場

まずはベースとなる家賃です。

年々賃貸物件の家賃は上昇していて、最近は家族で都心に住むのはなかなかハードルが高いという声もよく聞きますよね。

夫婦二人暮らしならともかく、子育て世帯となるとそれなりに広さも必要です。

(ちなみに我が家も子どもが生まれるにあたって、2DKの家から、2LDKの家に引っ越しました。1LDKでどうにかやりくりしてるという方もいらっしゃいますが、個人的には1年間子育てを経験してみて、2LDKを選んで良かったなと思っています。)

そんなファミリー向け物件の家賃相場についてみてみましょう。

こちらのサイトで調べてみると、都心の人気駅×ファミリーの家賃相場は、

・荻窪:23.9万円
・錦糸町:26.4万円
・大井町:26.6万円
・三軒茶屋:29.6万円
・経堂:25.9万円

といった感じ…。どれもアクセスが良く、人気がある有名な駅ですが、やっぱり高い

ちなみにもう少し離れた人気郊外エリアだとこんな感じに。

・吉祥寺:20.5万円
・練馬:22.1万円
・北千住:19.5万円
・立川:13.5万円
・八王子:13.6万円
・船橋:13.9万円
・大宮:13.4万円

通勤時間は多少かかってしまいますが、このぐらいだと少し安心しますね。実際、都内通勤でこのあたりの郊外エリアを選ぶファミリー層は多いと思います。

そして我らが湘南の人気駅×ファミリーの家賃相場はというと、

・鎌倉:19.5万円
・藤沢:15.1万円
・辻堂:15.3万円
・茅ヶ崎:14.5万円
・逗子:16.2万円

といった感じ。

さすがに都心の人気駅と比較するとおよそ10万円ほど差がありますが、郊外の駅と比較するとやや高めな印象です。

実際、リモートワークが普及したコロナ禍以降、湘南の物件はとても人気があるらしく、私たちが2年前に家さがしをしたときも、あまり候補となる物件は出てきませんでした。

住める場所も限定的で大型のマンションが多くないのも湘南エリアの特徴なので、引き続き家賃が値上がりしてきているのだと思います。

もし経済的な暮らしを重視するなら、郊外で東京都の子育て支援策を受けるというのが最強の組み合わせかもしれません。

一方で湘南暮らしを選ぶとすると、郊外エリアよりは家賃が数万円程度高いというのは抑えておくべきポイントかも知れません。

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【移動】湘南暮らしは車がマスト?

湘南で子育て 七里ヶ浜へ息子と二人で出かけた日の写真
私たちは今のところ車無しで生活しています

続いて移動の問題です。

都市部であれば、複数路線利用できる駅も多く、どこに行くのも便利ですよね。

僕たちが以前住んでいたのは、横浜の日吉駅だったのですが、神奈川県はもちろん、都内のいたる場所にも行きやすく、湘南に引っ越してからその不便さに驚いたのを覚えています。

最近はショッピング施設も増えてきた湘南エリアですが、車でないとアクセスしにくい場所も少なくありません。

もし買い物や最新の人気スポットにお出かけするのが好きな方は、湘南暮らしで車がマストになるかもしれません。

試しに車の所有コストをchat GPTで試算してみたところ、車両代含めずにおよそ年間で50万円ほどとのこと(コンパクトカー・週末のみ利用)。

月額にならすと3.5~4.1万円とのことなので、先程の家賃に足し合わせると、一気に都内と同じぐらいの生活コストになってしまいますね。

もちろん我が家のように車無しで生活することもできますし、それでも私たちは不便に感じていません。(理由は後ほど解説します)

車無しでも生活できる場所なのか自分たちのライフスタイルに車はなくても問題ないのか、という点は子育てする場所を選ぶ際に考えてみても良いかもしれません。

最近はカーシェアリングなんかもあるので、いざとなればそういうのを利用するのも手かなと思います。

↓いざというときのためにカーシェアリングは登録しています

楽天カーシェア

【買い物】食費&日用品は湘南が高い?その理由は…

湘南暮らしをする上で、食費や日用品に関しても1つ落とし穴があります

それは買うお店を選べない可能性があるということ。

都心や東京郊外であれば、基本的には行けるスーパーの選択肢が複数ありますし、価格の安さで買うお店を選ぶこともできると思います。

一方、湘南エリアでは、買い物に行けるスーパーの選択肢が1軒しかないということも少なくありません。

となると、どうしてもそのスーパーの価格で買わなければいけないのですが、「生鮮食品は安いけれど日用品は高い」「プライベート商品が少なくて価格帯が高め」などというケースもあります。

価格差はわずかかもしれませんが、子どもが増えるとボディーブローのように効いてくるのが食費や生活費です。(経験談…)

月1~3万円程度の差になってくる可能性もあるので、近隣のスーパー等を調べてから住むエリアを選ぶことも重要かもしれません。

【遊び】「湘南で過ごす休日」は意外と節約になる

と、ここまで生活コストの差を見てきましたが、いかがでしょうか?

え、意外と湘南暮らしって高くない?

と思われたでしょうか?

実際住んでいる感覚としても、さすがに家賃が高騰している都心部よりは安く暮らせているとは思いますが、東京郊外など他エリアと比べて安く過ごせている感覚はありません。

ただ、もう1つだけ、湘南暮らしと都心暮らしで生活コストに差が生じるポイントがあると思います。

それは「湘南で過ごす休日」です。

湘南暮らしをしている人がよく言うのが、休日に湘南から出なくなったということ。

これは実際に私たちも実感しているのですが、不思議と都心や横浜といった都市部に出かける機会が減るんですよね。

行きたくなるようなスポットが身近に多いからなのか、自然に囲まれて暮らすうちに都会を敬遠しがちになるのか、物理的に遠くなるからなのかはわかりませんが、たしかに他所に出かける機会は減りました。

(これが今の私たちにとっては車がいらない理由でもあります。)

そうなると自然とお金を使う機会も減るんですよね。

物を売っているお店に接する機会が減りますし、街にあふれる広告を目にすることも減ります。

最近は久しぶりに都内などに出かけて、多くのお店や広告に接するとそれだけで疲れを感じてしまうほどです笑

これで実際にいくら節約できているかというのを出すのは難しいのですが、余計なお金を使わなくて済み、ちゃんと子どもや家族との時間に使えるというのは満足度が高いなと感じています。

(まとめ)湘南で子育ての決め手はコレ!

湘南で子育て 3人で過ごす海沿いの休日
今はこんな時間が幸せ

ということで、今回は湘南で子育てをするメリット・デメリット、そして都心暮らしとの生活コストの差をまとめてみました。

正直、全面的に湘南での子育ておすすめだよ!とは言いづらいなと思っています。

不便さもありますし、ありとあらゆる選択肢を子どもに用意しておきたいという方には都心部や東京郊外がおすすめかもしれません。

ただ、これは私たちの経験談ですが、慣れないことの連続で精神面・体力面ともに追い込まれるのが子育てです。

そんな子育てを、自然に囲まれた環境で出来るというのは親自身にとってもメリットが大きく、ひいては子どもにも良い影響があるのではないかと思います。

少なくとも私たちは1年間子育てをしてみて、デメリットの部分よりもメリットの部分が大きいように感じています。

コスト云々や利便性ではなく、自然の多い場所でのびのびと育って欲しいという方には湘南での子育てを強くおすすめしたいなと思っています。

少しでも参考になれば嬉しいです。

ではでは。

#オオサワ夫婦と湘南

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