こんにちは、ハヤトです。
潮風のお陰で比較的温暖な湘南エリアも、最近はすっかり寒さが増してきて、楽しかった今年の夏はすでに遠い昔のように思えます…。
夏好きとしてはすでに来年の夏に思いを馳せていたりするのですが、思い返すと今年の夏は僕にとって、ある挑戦がありました。
それはお神輿担ぎです!
生まれ育った地元の街にももちろんお祭りはありましたが神輿の文化はなく、唯一やったことがあったのはハリボテで作った子供神輿ぐらい…。
一方の湘南エリアには、神輿担ぎの伝統が残っている神社も多い為、いたるところで見かけては
自分もいつかは担ぎたい!
と思っていました。
ただ、そもそも参加方法もわかりません。
誰でも参加できるのか、申込みは必要なのか、なにか準備するものはあるのかなど。
何もわからずに結局数年間挑戦できずにいました。
そんなお神輿担ぎに今年ついに挑戦してきたので、
今回の記事では、
そもそもなぜ神輿を担ぎたくなったのか、どうやって参加したのか、参加してみてどうだったかをお伝えできればと思います。
- いつか神輿を担いでみたい…
- 実際お神輿担ぎってどんな感じ?
- お神輿のあるお祭りについて知りたい
そんな方には参考にしていただけるかと思います。

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- 大好きな海のある暮らしを求めて湘南に移住したアラサー世代の夫婦。
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- 夫婦で映像制作事業 Sea side studio CREMO を運営。ウエディングムービーや店舗お店のプロモーションムービー、ファミリームービーなどを制作。(ご相談受付中!)
なぜ神輿担ぎに目覚めたか。

そもそものきっかけは、葉山にある森戸神社の例大祭でした。
森戸神社の例大祭については以前もこのブログでご紹介しましたが、そのお祭りのお神輿がとっても熱いんです。

海の街ならではの浜降りがあったり、担ぎ手が甚句と呼ばれる歌を歌いながら担いだり、街の大人が仕事を休んで担ぎに行くほどのお神輿なんです。
それを見て、なんとも言えない、心が湧き立つほどのエネルギーを感じ、
うわっ、自分も神輿担ぎに参加したい!
となったのが最初のきっかけでした。
言葉であの感動を伝えるのはなかなか難しいのですが、これまであんまりお神輿と縁がない人は、ぜひ一度お神輿のあるお祭りに出かけてみて欲しいです。
きっと自分も参加したくなるはず…?!
↓ちなみに森戸神社例大祭はYouTubeでも紹介しています
ツテ無し!神輿ってどうすれば担げるの?

さて冒頭でもお話ししましたが、僕の場合はそもそもどうやったら神輿担ぎに参加できるかが分からない状態からのスタートでした。
今回参加したのが、逗子にある亀岡八幡宮の例大祭のお神輿だったのですが、「担ぎ手募集」と書かれた提灯やポスターが街中に飾られているものの、参加方法までは書かれておらず…。
結局、ポスターにある電話番号に電話してみることに。
ネット全盛期の中、ポスターにある電話番号に電話ってまあなかなか勇気がいりますよね笑
ドキドキしながら電話すると、相手は神輿会の会長でした。
お神輿担ぎに必要な服装
お神輿担ぎに参加したい旨を伝えると、
服装は持ってる?
と…。
たしかに言われてみれば…Tシャツ短パンで担げるわけじゃないんですよね。
今回は特別に神輿会の会長が私物を貸してくれることになり、ダボシャツと股引きという、ゆったりとしたシルエットの服をお借りしました。
ダボシャツはこんな感じの服↓
股引きはこんな感じの服↓
足元は本当は足袋を履くらしいのですが、今回参加したお祭りではビーサンもOKということで、ビーサンで担がせていただきました。
ただ、神輿を担ぐ際はかなり密集するので、ビーサンだと足を踏まれて、怪我をする可能性も。準備できるのであれば、足袋を購入するのがおすすめです(僕も今回参加後に購入しました。)
足袋はこんな感じのが履きやすいです↓
神輿担ぎに参加する方法は…?
そして、参加方法ですが、なんと特に登録や申し込みはいらなかったようで、服装さえ揃ってれば当日直接参加することができたようです。
もちろんお祭りによってこのあたりのルールは違うので、中には神輿会に入っていないと担げなかったり、その地域のお店の人でないとダメというところもあるようです。
知っていれば、緊張しながら電話することも無かったのですが、結果的に担ぎ方などを教えてもらえたので良かったかなと思います。
今回は少し特殊なルートで参加させていただくことになりましたが基本的にお神輿担ぎに参加する方法は、
- その地域に住む友人に連れて行ってもらう
- その地域のお店の人と仲良くなり、一緒に担がせてもらう
- その地域の神輿会に入る
というのが一般的なんだとか。
昨今の少子高齢化で、担ぎ手不足というのも目にしますが、そもそも担ぐ方法が分かりづらいのでは…?とも思います。
SNSで呼びかけてネットで申し込み、とか、もう少し現代的であればもう少しみんな気軽に参加しやすいような気がするんですけどね…。
初神輿担ぎ。どうだった?
さて、そんなこんなで参加させてもらえることになった神輿担ぎ。
当日は直前まで大雨予報も出るなかでしたが、どうにか曇り時々雨程度に落ち着き、お神輿は決行。
貸していただいた服装にバッチリ着替えて向かいましたが、神輿の近くに着いて思ったのは
あれ、どうやったらあの輪の中に入れるの?
ということ。
入り方が難しい?いざ、初めての肩入れ
見たことある方はわかると思いますが、神輿の周りにはわさわさと担ぎ手たちや、運営側のスタッフの方、関係者などが集まっています。
小心者なので、俺に担がせろ!と割り込んでいくなんてことはもちろんできず、しばらく神輿に付いていき流れを観察してみました。
すると、担ぎに入れる場所は主に4箇所。(お神輿の大きさやルールによって異なります)

最後部のところから神輿本体の後ろ側に入っていくか、神輿の中央付近から神輿本体の前側に入っていくかの2パターンということがわかりました。
「ところてん方式」と呼ばれるルールの場合、そのままどんどん前にズレていき、最終的には一番前から外れていきます。
基本的には運営側の方(おそらく神輿会の人)がその付近にいて、入りたそうな人をどんどん押し込んでくれます。
どうにか僕も神輿のリズムに合わせて手を叩いたり、掛け声を真似しながら神輿に近づいていくと、無事入れてもらうことができました!
想像以上!神輿担ぎの過酷さ…

最初は「入れた!」という達成感で嬉しく思っていたのですが、すぐにそれどころじゃなくなります。
なにって、お神輿って想像以上の重いんですよね。
見た目はそこまで大きくないし、担ぎ手もたくさん入っていそうだったので、油断していたのですが、「これ何で出来てるの?」というぐらい固くて重いものが、肩に乗っかってきます。
しかも担ぎのリズムに合わせることができないと、ひたすら担ぐ棒に肩を打ち付けることになり、私も無事に肩にアザができました。
そして、もう1つ、めちゃくちゃ熱いです。
外からは想像できないぐらいの暑さで、時間はすでに夕方ぐらいだったのですが、密集感がすごく、蒸し風呂のような暑さでした。
他の方との距離もかなり近いので、みんなで汗びしょびしょになっていく感覚は、正直心地良いものではありませんでした笑
そのおかげか担いだ後、神酒所でふるまわれた、ビールとスイカがとっても美味しく感じました。
担いで分かる、街の一体感。
過酷な体験でもあったのですが、一方で最高に楽しい時間でもありました
言葉ではなんとも表現しづらいんですが、あの神輿を担いでる時間は、全身で”街の一体感”を感じることができます。
周りは知らない人だらけですし、街ですれ違うだけならなんの縁もなかった人かもしれません。
そんな人たちと、汗を流し、声を出し、一生懸命になる時間。
スポーツ観戦の応援と少し近いものがありますが、実際に自分も体を動かし、汗を流しているという点ではそれ以上に熱い瞬間かもしれません。
あの場で、あの中に入ってみて、初めて感じる感情というのがたしかにありました。
(まとめ)神輿のない夏なんて。

ということで、すっかり時間が経ってしまいましたが、今回は僕の初めての神輿担ぎを振り返ってみました。
もし、
住んでいる地域にお神輿はあるけれど、参加したことはない…
という方はぜひ一度参加してみてください!
一人で行くと最初は心細さや疎外感を感じるかもしれませんが、いざ肩を入れてしまえば、そんな気持ちはどこかに吹き飛んでしまいます。
それだけ、熱く、過酷で、楽しいものなので。
僕もまた来年の夏、参加したいなと思っています。いずれは、息子と一緒に参加できたらいいですね。
もう神輿のない夏なんて、夏と呼べないかも…?
ではまた。
(おまけ)僕が購入した神輿担ぎの服装
初挑戦後、来年の神輿担ぎ参加に向けて、服装を一式そろえました!
来年の夏が今から楽しみです。
↓来年の夏に向けて準備した服装
お神輿担ぎ初挑戦の日のvlogはこちら↓
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