『【海街読書】 鎌倉で見つけた秘密の図書室 | 2025年12月に30代夫婦が読んだ本まとめ』
こんにちは、ハヤトです。
2026年、みなさんはどんな目標を立てましたか?
私は今年こそ、『100冊本を読む!』を達成したいなと思っています。(昨年は60冊ほど)
数が重要ではない、と思いつつも、やっぱり「年間100冊読んだ!」って言いたいんですよね笑
あと、最近の読書習慣によって確実に読むスピードが上がってきているので、今年こそ達成できるのでは?と思っています。
さてそんな2026年が既に始まって半月ほど経過しているわけですが、少し振り返って、今日は12月に私たちが読んだ本をご紹介します。
【湘南のおすすめ読書スポット】としては“鎌倉の秘密の図書室”をご紹介。雰囲気抜群のここは、本好きなら絶対訪れたくなるはず!
ぜひ最後までお付き合いください

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2025年12月に読んだ本 by hayato
今月は計6冊の本を読みました!
「これは何度も読み返したい良書だな」と感じる新書に、久しぶりの小説も!
話題作も読めて、とっても読書が捗った年末でした。
『教育は遺伝に勝てるか?』 安藤 寿康 (新書)
絶賛子育て中の私たちにヒットするようなタイトルの本で、目に入ったのでaudibleで聴いてみました。
すると、面白い!
著者曰く、行動遺伝学の視点から見ると教育が子どもに影響できる範囲はほんのわずかなんだとか。
以前読んだ「THE CHILD CODE 「遺伝が9割」そして、親にできること」という本にもたしかに同じようなことが書いてありました(近々、再読したい…)
この本の面白いポイントは、性格や能力等ほとんどのことが遺伝によって決まるからこそ、親としてはどんなことをしてあげられるのかについて書かれている点です。
親になると、子どもがより良い人生を歩めるように「こんなことをしてあげなきゃ」「あんなことも経験させてあげなきゃ」とどうしても肩に力が入りがちなもの。
でも、この本で遺伝について知ることで、親としてやるべきこと、やらなくても良いことがわかるので、ぜひ子育て中の方には読んでみて欲しい一冊だなと思います。
今後の子育ての指針となるような一冊だった気がします。
『「マウント消費」の経済学』勝木 健太 (新書)
こちらもaudibleで聴いた1冊。
簡単に言うと、現代の消費行動は「マウントを取りたい」という心理に基づいているよという話でした。
実際に世の中に出回っている商品やサービスを取り上げながら、それがどのように消費者の心を掴んでいるかという解説がされています。
「マウントを取る」という言葉は多くの場合ネガティブに捉えられがちですが、この本では「マウントを取る」ということをまったくネガティブに表現していません。
むしろ、昔のように冷蔵庫やテレビなどの物を所有するだけでは欲求が満たされない現代では、人間の欲求がそこに移ることは必然的なんだとか。
経済学視点から、商品やサービスにはこういう視点を盛り込むべきだよねという話が書いてあり、事業を持つ者としてとても参考になる良書でした。
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『ハマス・パレスチナ・イスラエル』飯山 陽 (新書)
中東情勢に対する疎さを解消したくて、手に取った1冊です。
著者の方のスタンスが非常にはっきりしていて、実際どんなことが中東で起きているのか、なにが問題なのかがわかりやすい本ではあったなと思います。
ただ、国内メディアや他の中東研究者に対してかなり攻撃的な記述があるので、他のスタンスの方の本と合わせて読み、理解を深める必要がありそうだなと感じました。
これまで国政に関しては、国内の問題ごとに対してどうアプローチするのかばかりに関心がありましたが、この本を読んで「日本の外交って本当に大丈夫なのだろうか?」という疑問も湧いてきました。
中東と日本の関係は決して石油を輸出入しているというだけの話ではないんですよね。
なにが起きていて、なにが”マズイ“のか、ぜひこの本を読んで確かめてほしいなと思います。
『自転しながら公転する』山本文緒 (小説)
妻が11月に読んでいた本を、借りて読んでみました。

後ほど紹介する、『ブレイクショットの軌跡』の直後に読んだので、やはり女性作家さんの作品は心理描写がかなり細かく描かれているなぁと感じました。
この作品は登場する人物もストーリーもそこまで派手さがなく、言ってしまえば、「その辺にいそうなカップルの、その辺にありそうな恋愛」なんですよね。
でもだから良い!
「決して完成された美しさじゃないし、激甘でもないけれど、こんな恋愛がいちばん良いよね」
が詰まった1冊だったなと思います。
主人公がアパレルで働いているため、シーンごとに着ていく服の描写が多く描かれているのですが、それぞれの服装に投影される心理も想像しながら読むとより一層楽しめるかなと思いました。
『ブレイクショットの軌跡』逢坂 冬馬 (小説)
昨年直木賞ノミネートされた、話題作『ブレイクショットの軌跡』も読むことができました!
いやー非常に面白かったです。
伏線回収という言葉で表現するにはチープに思えてしまうほど、1つ1つのピースがハマっていく感覚。
そして読み終わったときに感じる爽快感。
やや分厚い小説ですが、読んで後悔の無い1冊だと思います。
SNSや株式投資、YouTuber、炎上…現代の身近なエッセンスを取り入れながら大胆に展開していくストーリーにも非常に引き込まれます。
後半は思わず読む手が止まらなくなる1冊。ぜひ読んでみてください。
『BUTTER』柚木麻子 (小説)
こちらも話題の作品ですね。なんでもイギリスで大ヒットしたんだとか。
まずこの作品は、お腹が減ります笑
というのも作品名にある「バター」を使った様々な料理が、作中とんでもなく美味しそうな表現で登場するんですよね。
最初に出てくる「バターしょうゆご飯」の描写も、ただ温かいごはんにバターを乗せてしょうゆをかけるだけなのに、もうとっても美味しそうすぎて、早速家でやってしまいました笑
ただ、ストーリーとしてはライトなグルメ小説では決してありません。
連続不審死殺人の容疑で逮捕されている結婚詐欺師の女を、主人公の女性記者が取材し、事件の真相に迫ろうとするも取材を重ねていくうちに…。
という物語。
事件の謎を解くことがメインというよりは、生き方が異なる2人の女性をモチーフに、女性の生き方・幸せって?を考えさせられる小説でした。
男である自分が読んでももちろん面白かったんですが、おそらく女性が読んだほうが、共感できる部分・反発したくなる部分があってより面白いのではないかなと思いました。
『自転しながら公転する』は服装に心理が投影されていましたが、こちらは料理。
とりあえず読了後、バターを買いに行きたくなること間違い無しです!
2025年12月に読んだ本 by izumi
『感情的にならない本』和田秀樹 (自己啓発)
アンガーマネジメントの本「感情的にならない本 〜不機嫌な人は幼稚に見える〜」
これは素直に読んでよかったと思える1冊でした。
難しい言葉は一切なくて、とても読みやすいのもおすすめポイントです。
特に印象に残っているのが第三章に書かれている「曖昧さ耐性をつける」
白黒はっきりさせたくなってしまう未熟な思考を、少しのグレーゾーンは受け入れていきたいと思わせてくれました。
これですこしは夫婦喧嘩もなくなるかも…?笑
『フランス人は10着しか服を持たない』ジェニファー・L・スコット (自己啓発)
2冊目は題名に惹かれ読んでみた「フランス人は10着した服を持たない」
アメリカ・カリフォルニア出身の女性がパリへ半年間留学し、フランス人家族と暮らした中で気付いた「フランス人の生き方」についてわかりやすく書かれた本でした。
・「服の数」ではなく「質の良いお気に入りの服を厳選し、着回すことで人生を豊かにする」
・無駄使いはせず予算の範囲内で「丁寧な暮らし」をする
フランス流の考え方や価値観に、読み終わる頃には良い意味で背筋がぴっ!と伸びました。
なんだか満たされない日々の生活に、充足感を得たい方へおすすめしたい1冊です。きっとヒントが見つかるはず!
【湘南おすすめ読書スポット】材木座文庫 (鎌倉・材木座)

今月ご紹介する【湘南のおすすめ読書スポット】は、鎌倉・材木座にある『材木座文庫』さんです。
『秘密の図書室』と表現するのがふさわしいほど、隠れ家感のあるこちらの私設図書室。

小説からビジネス書、図鑑、児童書まで幅広く、築100年の古民家にずらっと本が並んでいます。
温もり感じる古民家の雰囲気も、一度入ったら帰りたくなくなりそうなこたつが置いてあるところも、とにかく最高すぎる雰囲気なんですが、なんと入場料は¥100の寄付金のみ!
普通のブックカフェなら時間単位でお金がかかるのに、なんて贅沢なんでしょう。
しかも学生さんと子供連れはそれすら無しとのこと….(私たちも子連れでしたが、なんか申し訳なくなってしっかり寄付金入れちゃいました。)

wi-fiも完備されていて、食べ物の持ち込みも可(ゴミは要持ち帰り)。読書だけでなく、ワークスペースとして利用するのも良いそうです。
(近所だったらきっと毎週ここで仕事してました笑)
本好きならきっと誰もが近所に欲しくなるほど素敵な図書室、ぜひ近くに立ち寄った際に訪れてみてほしいなと思います。
いつの間にか時間を忘れてしまう、鎌倉らしい素敵な時間を過ごせるはずです。

お店の情報
| お店 | 材木座文庫 |
| 住所 | 〒248-003 神奈川県鎌倉市材木座5丁目14−18 |
| アクセス | JR「鎌倉駅」からバスで6分 「九品寺」バス停下車3分 |
| 営業時間 | 13:00〜18:00 |
| 定休日 | 日・火・木 (instagram要確認) |
| https://www.instagram.com/zaimokuza_library/ | |
| その他 | 入場料¥100、Wi-Fiあり、飲食物持ち込み可、本貸し出し可 |
小説が捗る冬の湘南おこもり時間
いかがだったでしょうか?
12月も沢山の本に触れることができ、幸せな1ヶ月でした。
なにより小説の面白さを再確認できた1ヶ月。冬のおこもり時間には小説が最高ですね。
映画化、ドラマ化されている作品も多いですが、じっくりより長い時間楽しめるのがまた本で読む良さだなと思います。
さて、1月は2026年のスタートダッシュを決める月です!
新年早々どんな本に出会うことができるのか、目標の100冊に向けてどれだけ読むことが出来るのか、いまから楽しみです。
1月の読んだ本紹介も翌月2月に更新しますので、SNSでの告知を楽しみにしていただければと思います。
もちろんおすすめ読書スポットもリサーチ中ですよ〜
ではでは。
⇒amazonの聴く読書「audible」30日間無料キャンペーン実施中!
※ながら聴きできるので圧倒的に読書がはかどります。なかなか読書時間取れない人にはおすすめです!
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