どうする? 同棲 の家選び。間取り は?家賃は?

『どうする? 同棲 の家選び。オススメの 間取り は? 家賃 は?』

こんにちは、ハヤトです。

暖かくなってきたのかと思いきや、夜になると寒かったり、服装選びが難しい日が続いていますね。

引っ越したばかりの我が家にはまだエアコンがないので、これ以上寒いのも、これ以上暑いのも一旦待ってほしい…、というのが今の素直な気持ちです(笑)

さて、春先ということで新生活をスタートさせた方も多いのではないでしょうか?

カップルの中にはこの春から同棲をはじめたー!なんて方もいるのでは?

たしかインスタで繋がっている方にもチラホラいたような…。

今日はそんな同棲に関するお話です。

テーマは、同棲の家選び

オオサワ夫婦が同棲を始めたのは2年とちょっと前です。

それから前の家と最近越してきたこの新居と2つの家で同棲を経験しています。

そんな私たちの経験談からオススメの間取りや、家賃についてお話しします。

目次

私たちが選んだ家

まず最初にこれまで私たちが住んできた家を紹介します。

1つ目の家(先月まで住んでいた家)は正確には2人で選んだ家ではなく、もともと私が一人暮らしをしていた家ですが、だいたいこんな感じです。

  • 間取り: 1K
  • 広さ: 約20㎡
  • 洗濯機: 室内
  • 風呂トイレ: 一緒 (ユニットバス )
  • 階数: 1階
  • コンロ: 都市ガス 2口
  • 駅まで: 徒歩5分
  • 都心へのアクセス: 
  • ペット: 
  • 築年数: 60年
  • 家賃: 5万円

基本的には1人暮らし向けの物件で、後から管理会社さんに連絡し、同棲を許可してもらったような感じです。

6畳+キッチンだったのですが、広めの6畳といったイメージ。

キッチンもしっかりとスペースが確保されていて、一人暮らしの家としてはなかなか良い物件だったんじゃないかなと思っています。

築60年でしたが、内装はきれいにリノベーションされていたので、古さはほとんど感じませんでした。

どうする? 同棲 の家選び。間取り は?家賃は? 前の家の写真

※築60年の家がどんなのか気になる方はこちらもチェック!

【  築60年木造アパート  】の賃貸。住める?住めない?
【 築60年木造アパート 】の賃貸。住める?住めない?
築60年と聞くとどんなイメージがありますか?「そんな古い家には住めないー」という方も多いのではないでしょうか?しかし、実はそんな築深物件はメリットがいっぱいなん.....

さて続いて、最近引っ越してきた物件ですが、

  • 間取り: 2DK
  • 広さ: 約40㎡
  • 洗濯機: 室内
  • 風呂トイレ: 別々
  • 階数: 2階
  • コンロ: 都市ガス 2口
  • 駅まで: 徒歩10分
  • 都心へのアクセス: 
  • ペット: 
  • 築年数: 30年
  • 家賃: 8万円

広さは前の物件の2倍ですね。風呂トイレも別々になり、家賃は3万円アップ

エリアが湘南ということで、都心へのアクセスはやや悪くなったかなと思います。

こちらも築浅ではないのですが、印象は年数相応かなという感じで、私たち的には8万円でこのエリアに住めるならと満足しています。

経験から解説その① 同棲 にピッタリな 間取り は…?

私たち選んだ家をご紹介したので、ここからは実際に住んでみた家や内見行った家をもとに同棲にオススメなおうちを解説していきます。

まずは間取りです。

間取りのおさらいはこちら(外部サイト)

ここが家賃や物件数を大きく分けるところですよね。

結論から言うと、

1K住めなくはないです。でもゆくゆくは引っ越すことになるかも。

1DK1Kと大きな差はないかも。いずれ引っ越すつもりなら○

1LDK:ほどよい距離感を保てて、オススメ。余分な部屋はないので、遊び甲斐はなさそう?

2DK:2人だけならやや広すぎ?でも広々使えて余裕があり、将来も考えれば大満足。

※実際に住んだことがあるのは1Kと2DKだけなので、他は内見のときの印象や他の人の家を参考にしています。

ズバリ、オススメは1LDKです

いや、住んだことないやつやんけ!

なんかすみません(笑)

説明すると、

私自身は今の2DKの家にとっても満足しています。1LDKよりもこっちの方が断然いいなという気もします。

というのは、1部屋余分にあることで、ワクワクが増えるんですよね。

どんな家具をおこうか、どんな色合いにしようか、何に使おうか…などなど。

あとは違う部屋に行くことで少し気分転換になったり、イズミと違うことをしている時はお互い違う部屋を使うなんてこともできるので1LDKよりこっちのほうが良いなと感じます。

でもこれはあくまで、今の私が感じる話です。

同棲を2年と少し経験し、結婚もした立場だからこう思うのかなと思います。

どうする? 同棲 の家選び。間取り は?家賃は? カップルの写真

例えば、これから同棲を始めるとなれば、もうワクワクが止まらないですよね。

好きな人とどんな風に過ごそうか、どんな風に食卓を囲もうか、どんな生活になるんだろぉおおお

って感じで(笑)

となれば、最初に住む家が2DKだと若干広すぎると思うんですよね。

2人ともが家にいたとしても、ふとしたときに「あれ、どこいった?」みたいな距離感で、ほんの少し寂しさを感じるんじゃないでしょうか。

逆に1Kや1DKはどうかというと、全然住めなくはないと思います。もちろん2人暮らし可の物件であればです。

さっきお話ししたように最初は2人とも同棲生活に対して、ワクワクがとまらないので、狭さなんて全然気になりません。

でも一緒に住み続けて数年経つと、その狭さが少しずつストレスになってくるんですよね。

それは相手のことを好きじゃなくなったとか、一緒にいたくなくなったとかではありません。

単に生き物として、自分のスペースが十分に確保できていないとストレスを感じるようになるんです。

あの猫たちにも1匹あたりに必要なスペースというのがあるようです。

なので、「お金が貯まるまでは我慢」とか「2人にとってベストな場所が今はわからないから」とか「初めての同棲だからお試しぐらいの気持ちで」というそのうち引っ越すことが前提のカップルにとっては良いのではないでしょうか。

なにせ1Kや1DKは家賃が安いですからね。

同棲し始めなんてどこにお金がかかるかわからないので、固定費は抑えておいた方がいいですよー。

ということでまとめると、

1Kから2DKであれば、ぶっちゃけどれでも問題ありません!でも、1K,1DKは数年住んだら引っ越すことになるので、結婚にともなう同棲や、もうその場所から引っ越さないというのであれば、1LDK以上を選んでおきましょう!

経験から解説その② 同棲の家賃はどのぐらいかかる…?

続いては家賃のお話し。

これは正直エリアによって相場も違うと思うので、具体的にこのぐらいですよ!と言う話はできないのですが、同棲を経験してきたオオサワ夫婦の考えをまとめてみたいと思います。

こちらもまず結論を話すと、

最大でどちらか稼ぎの多い方の月収の1/3。でも可能な限り下げた方が◎。

最大に関しては入居時の審査が関係してきます。

審査の写真

というのも、一般的に家を借りるときの家賃の目安は月収の1/3と言われていますよね。入居時の審査でも現在の収入がみられているので、ここから上振れていると審査に落ちる可能性が高まってくるんです。

さらに2人で住むとしても、収入は合算ではみてくれません

基本的に片方の収入の1/3が家賃を上回っているかどうかが基準となってきます。

そのため、借りられる物件は最大でもどちらか稼ぎが多い方の月収×1/3となります。

ただ、家賃は可能な限り下げた方が良いよ、というのがオオサワ夫婦の意見です。

序盤に書いたように、私たちの家は前の家が5万円/月、今の家が8万円/月で、どちらも神奈川県。

多少時間はかかりますが、都心へのアクセスも可能な場所です。

ペット可の物件となるとどうしても多少高くなるのですが、正直、どちらの家もそれぞれのエリア相場を考慮すると安く住むことが出来ているかなと思います。

じゃあなんで安い方が良いのか。

家賃を抑えた方が良い理由その① 金銭感覚が掴めていないから。

お金の写真

もし一人暮らしをしている人同士で住むのであれば、すでに買い物をするときの相場感がつかめているかと思います。

ただ、もしも両方が実家暮らしだとしたら。

スーパーでお肉を買うだけでもいくらなら安いのか、いくらなら高いのかがわかりません。

又、2人で住むとなった時にどのぐらいの光熱費がかかるのか、どのぐらいの食費がかかるのか、パッとイメージわかないですよね。

※ちなみにオオサワ夫婦の家計はこちらでご紹介

共働き 夫婦2人暮らしの節約家計簿 を大公開!
共働き 夫婦2人暮らしの節約家計簿 を大公開!
結婚して3ヶ月、夫婦2人暮らしの家計簿とお金の管理を大公開しちゃいます!

それでなくても、もしかしたら同棲後に相手の浪費癖が発覚するかもしれません…。

そんな同棲後のことを見据えると、住むだけでかかってしまう家賃はできるだけ抑えておいて、お金に余裕を持たせる必要があるんじゃないかなと思います。

お金の余裕は心の余裕“ですからね。余裕がなくなれば、せっかく同棲したのに喧嘩ばっかりなんてことにもなりかねません

家賃を抑えた方が良い理由その② 家賃はいくら払っても何にも残らない

家の模型と鍵の写真

これが家のローンだとしたら、払えば”家”という財産が手元に残ります。

でも、家賃はいくら払っても、全く返ってきません

これから同棲をしたい、と考えている方は、その先に結婚なんかも考えているのではないでしょうか。

結婚となればまたそこでもお金がかかるイベントが沢山あります。

家賃はなるべく抑えておいて、将来のために2人で貯金をしていく、という方が、間違いなく良いはずです。

それに、頑張って家賃を払い続けるよりも、お金を余らせて、食事や趣味、旅行など2人の楽しみに使った方が幸せが増えると思いませんか?

もちろん考え方はいろいろあると思いますが、家計のために残業が増えて、2人のすれ違いが生まれるよりはいいはずです。

大事なのは2人で楽しく幸せに暮らすこと!

せっかく同棲するのだから綺麗で便利なおうちに住みたい!という気持ちはグッとおさえて、お金を有効活用しましょう!

華の 同棲 生活。慣れれば 間取り も古さも家なんて気にならない!

カップルの写真

いかがだったでしょうか。少しは同棲の家選びの参考になったでしょうか?

私たちが同棲を始めたのは、私がもともと住んでいたアパートだったので、間取りや家賃に悩むことなく同棲生活を始めることが出来ました。

でもそれがお互い実家住みの状態であったり、今住んでいる物件には二人で住めないという状態から家探しをするとなるとどんな家にしたらいいのかイメージがつきにくいですよね。

長々といろんな話をしましたが、大事なのは家ではありません。

正直、家なんて住んでいるうちに慣れます(笑)

綺麗でなくても、多少ボロい部分があっても、工夫すれば全く問題にはなりません。

それよりも、相手と一緒にいられるというこれまでにない経験が、何よりも幸せに感じるはずです。

現に築60年1Kで5万円/月でも十分幸せに生活することができていたので安心してください!^^;

ポイントは家賃は抑えて、間取りは1LDK です。

ぜひ幸せな同棲ライフを送ってください。

ではでは

※1K6畳にどんな風に同棲していたかはこちらからもチェックできます!

#オオサワ夫婦とお金

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