『【2024年】買ってよかったもの5選 | 子ども誕生&引っ越し |時短家電、仕事道具』
こんにちは、ハヤトです。
気づけば2024年も残りわずか。
締めくくりの季節ですね。
今回はその締めくくりの一環として、2024年に買ってよかったものを振り返ってみたいと思います。
今年の我が家は引っ越しもあり、子どもの誕生もあり、大きく生活環境が変わった1年でした。
湘南での暮らしに関わるアイテムや結婚後初めて買い替えた大物家電、子どもを迎えるにあたって準備したモノなど、ご紹介していきます。
【貢献度No.1】三菱電機 365L 冷蔵庫
まずは今年買ったもののなかで暮らしへの貢献度が最も高かったアイテム、【三菱電機製 365Lの冷蔵庫】をご紹介します。
3月に引っ越しをした我が家ですが、元の2DKのおうちではリビングの一角に冷蔵庫を設置するしかなく、私が一人暮らし時代に買った、135Lの冷蔵庫をずっと使い続けていました。
↓このサイズ感の冷蔵庫を結婚以降もずっと使っていました…。
しかし、ついにちゃんと(?)冷蔵庫を置ける家に引っ越しとなったので、買い替えを決意!
値段や大きさ、デザインで選んだのがこちらの三菱の365Lの冷蔵庫だったのですが、機能面も良く、とても満足しています。
容量は大人2人と子ども(赤ちゃん)1人の今の生活にはぴったりで、子どもが大きくなったら狭くなるかもしれませんが、135Lと比べればガンガン食べ物や飲み物を収納することができるので、ストレスフリーに感じています。
(135Lのときは毎日毎日、入れ方を工夫しながら詰め込んでいたので…)
機能面では通常のチルド室の他に氷点下で保存できるチルド室がついており、お肉をいちいち冷凍&解凍しなくても済むようになったり、魚を熟成させることができたりと、とても便利さを感じています。
上位モデルにもこういった半冷凍のような機能がついているので、これが三菱の冷蔵庫の特徴のようですね。
自炊が多い我が家にとっては、間違いなく今年買ったものの中で一番貢献度の高い買い物でした。
【衝撃度No.1】ご飯用冷凍容器
次にご紹介するのは、ご飯冷凍用の容器です。
以前からこのようなアイテムがあるのは知っていたのですが、あるYouTubeを見たときに、とても使い勝手が良さそうで、しかも美味しくご飯を解凍できるということを知り、購入してみました。
するとこれが、想像の遥か上を行く、衝撃的な快適さ。
我が家では一度に5合のお米を炊いて、冷凍保存しているのですが、その際、これまではラップを使用していました。
このラップで包むというのが意外と手間で、解凍時もラップが溶けかけていたり、ラップにお米がくっついてしまっていたり、そもそも1度しか使えないラップがもったいなかったりと多々問題点がありました。
しかし、この容器なら、ラップを引っ張り出したり、包んだりする手間はもちろんなく、詰め込むだけ。
解凍時もレンジから熱い思いをして取り出すことがないですし、くっつくことがないので1粒も残さず食べることができます。
さらに、驚きだったのが、その美味しさです。
容器の内部にザルがあるような作りになっており、レンジでチンすると余分な水分が落ちるようにできています。
これが美味しさの秘密となっていて、ラップご飯をチンしたときのようなベチャベチャ感が一切ありません。
冷凍庫の中もごちゃごちゃせずに綺麗にご飯を収納することができますし、もっと早く買っておけばよかったなと思うアイテムです。
今回ご紹介する中では一番地味なアイテムかもしれませんが、使ってみた衝撃度としてはダントツでした。
【QOL爆上り度No.1】出刃包丁&柳刃包丁+砥石
続いて紹介するのは私(夫)が個人的に購入したアイテムなのですが、お魚を捌く包丁と砥石です。
湘南に移住して以降、魚屋さんで新鮮なお魚が手に入るようになり、いまでは毎週お魚を食べることが我が家のなくてはならない習慣になっています。
ただ、これまでお魚を買う際には毎回その場で魚屋さんに捌いてもらっていました。
もちろん、捌いてもらうと手間が省けますし、臭いの出やすい生ゴミを保管しておくストレスもなくなるのですが、一方でデメリットもあります。
1つは鮮度が落ちやすくなってしまうこと。
空気に触れやすくなってしまうので、美味しく食べられる期間が短くなりますし、熟成させることも難しくなります。(熟成させたお刺身は美味しい!)
もう1つは、調理法に合わせたカットを頼みづらいこと。
「3枚おろしで!」とか「お腹だけ出してください」とかは伝えやすいですが、「半分だけ皮を引いてください」とか「半身はこんな感じにカットしてください」と細かいオーダーを忙しそうな商店で伝えるのはなかなかハードルが高いです。
これが自分で捌けるとなれば、もちろん自由自在!1尾丸々買ってきて好きなように切ることができますし、お腹だけ出した状態で熟成するのももちろん可。
包丁を買って以降、ずいぶんと我が家のお魚料理はグレードアップしたと思います。
そして、魚を捌く出刃包丁だけでなく、お刺身を切る柳刃包丁も合わせて購入しました。」
柳刃包丁?普通の包丁じゃだめなの?
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、これが食べてみると段違いです。
舌触りの良さから食感、味の感じ方まで、普通の包丁とは明らかに違います。
この違いを知った時、これまで普通の包丁で切ってきた数々のお魚に申し訳なくなりました(笑)
又、この出刃包丁と刺身包丁用をいい状態で保つために砥石も購入したのですが、これで普段使っている安いホームセンターの包丁をついでに研いでみると、こちらも驚きの変化が!
切れやすくなって調理しやすくなったのはもちろんのこと、お野菜などの舌触りが圧倒的に良くなりました。
普段お魚を切る機会が多くない方もぜひ砥石だけ買って、家の包丁を研いでみてください。
お料理のレベルがグンと上がって、QOL爆上がりですよ。
【悩み選んだNo.1】三つ折りAB型ベビーカー
今年初めての子どもを迎えた我が家としては、ベビーグッズも挙げておかなければいけません。
悩んで、悩んで、結果、買ってよかったのが、三つ折り式のAB型ベビーカーです。
私たちも調べてみて知ったのですが、今の時代、ベビーカーもいろんな種類、いろんな特徴のものが出ています。
軽くて持ち運びがしやすいもの、畳んだ状態でキャリーケースのように引っ張れるもの、対面できるもの、そのままチャイルドシートにできるもの…などなど。
湘南にはベビーカーを展示しているお店が少なく、見に行くこともできなかったので非常に悩みました。
そして選んだのがこちらのベビーカーです。
まず1つ目の特徴はAB型であること。
コンパクトながらフラットの状態にもできるベビーカーなので、首が座っていない新生児から使用できます。
最初は軽さ重視だったのですが、軽いベビーカーというと、フラットにはならないB型ベビーカーしか選択肢がありません。
とりあえず首が座る3~4ヶ月までは抱っこ紐でしのいで、B型使えるようになったらベビーカーを買う?
なんてことも実は話していたのですが、実際生まれてから3ヶ月になるまでの間に沢山ベビーカーを使用してきたので、今となっては無理な話だったかなと思います。
もう1つの特徴は三つ折りにできるということ。
妻が特にコンパクト推しだったのですが、基本3つ折りのベビーカーは海外製。
コンパクトになるのはとても良いのですが、国内メーカーの2つ折りと比べると重さが2~4kgほど重いというのが悩みどころでした。
妻一人で出かけたときに、階段を持って上がれるのか、折りたたんで持ち歩くのが苦にならないか、などなど。
最終的には妻が6kgなら問題ないと言っていたので、こちらを選んだのですが、コンパクトさは大正義でした。
車に乗せるときも非常に楽ですし、玄関に置いておいても全然邪魔に感じません。
肩にかけて持ち運ぶときは多少重く感じますが、実際そこまで機会が多くないので、今のところそこまで気になっていはいません。
買うまでに最も悩んだアイテムでしたが、生まれる前に買ってよかった&これを選んで良かったなと思うアイテムです。
【高価な買い物No.1】Nikon Z6III
最後にご紹介するのは、私たちのしごと道具でもあるカメラです。
今年の7月に発売されたNikon Z6IIIというカメラを購入しました。
お値段は¥400,000ほど…。
間違いなく今年我が家が買った買い物の中で一番高い買い物でしたが、こちらも買ってよかったなと思っているものの1つでうす。
私たちは神奈川・東京を中心に、CREMOという出張撮影、映像制作のサービスを行っているのですが、その際にこれまでは前代のNikon Z6IIというカメラを使用しておりました。
こちらも購入当時¥250,000ほどしたフルサイズのミラーレスカメラなのですが、お仕事、特に映像撮影に使うにはあと一歩というところが多く、ある程度工夫をしながら使う必要がありました。
より良い映像作品を作るため、よりお客さんに喜んでもらえるように、いつか後継機が出たら買おうとは考えていたのですが、まさか¥400,000もするとは…。涙
ただ、オートフォーカス(ピント合わせ)が格段に速くなっていたり、より綺麗な映像を手軽に撮れるようになったりと、満足度は非常に高く、今後しばらくは十分に戦っていけるカメラだと確信しています。
(詳しいレビューはまたブログでまとめてみたいと思っています。YouTubeではレビュー公開中↓)
昨年末に購入したドラム式洗濯機も同様に高価でしたが、満足度が長く続くものであれば、高い買い物も良い買い物になりますね。
長くお仕事で愛用して「今思うと安かったなぁ」と思えるように頑張りたいと思います!
2025年も満足度の高い買い物を!
ということで、今回は2024年に我が家が買ってよかったものをご紹介してみました。
湘南に引っ越してきてからは、近くにショッピング施設のようなものがなく、そもそもの「モノ」に接する機会が減ったので、格段に物欲が落ちたなと感じています。
その分、1つ1つの物をしっかり吟味して買うようになりましたし、最近では、
いつまでその物は使えるんだろう。
使わなくなったらリセールに出すことができるんだろうか?
と考えられるようになりました。
だからこそ、より満足度が高く、後悔の少ない買い物ができているのではないかなと思っております。
2025年もしっかりと吟味して、満足度の高いお金の使い方をしていきたいですね。
ではでは。
YouTubeでも買ってよかったものを紹介中!この記事には載せていない、
「今年買ったわけじゃないけど子どもが生まれて、より”買ってよかった”を実感したアイテム」もご紹介しているのでぜひ↓
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