『【麦とろ童子】名物店主と贅沢自然薯。待ち時間、湯河原駅からのアクセスは? 』
今回ご紹介するお店は『麦とろ童子』さん。
自然薯(とろろ)丼のお店なのですが、熱海・湯河原エリアでは有名で、連日行列ができる大人気のお店です。
味はもちろん、お店自体もとっても素敵だったので、ご紹介します。
- 他では味わえない、贅沢自然薯丼が味わえる!
- 店主、店員の方の接客が面白すぎる。
- 絶景!湯河原の海を一望できる。
麦とろ童子でしか食べられない?贅沢すぎる自然薯丼
そもそも、「自然薯」とは何か、という話なのですが、僕自身は恥ずかしながら”ちょっと良いとろろ”ぐらいに認識していました(笑)
正しくは、長芋や大和芋と同じ、ヤマイモで、唯一日本原産の自生しているものを「自然薯」と呼ぶんだそう。
栽培が難しく、風味や強い粘りが特徴的なので、高価になっているようです。
そんな自然薯を丼にしてしまうのですから、それだけでも贅沢な気がしますが、麦とろ童子さんの自然薯丼はさらに贅沢です。
なんと、自然薯の上に、うに、いくら、和牛ローストビーフなど、とんでもない贅沢な食材が乗っているんです!
見た目もこの豪華さでまさに”映え映え“。人気の理由がわかるような気がします。
見た目の豪華さとは裏腹に、味わいは自然薯の繊細な風味を生かした、優しい味わい。
過度な味付けはなく、ウニやローストビーフも素材の味わいで楽しませていただけます。
ご飯が麦飯というのも最高ですね。
爆笑必至?!名物店主。
こちらのお店、自然薯丼の美味しさ、見た目の豪華さでも人気なのですが、もう1つ人気の要因があります。
それは、名物店主さんです(笑)
(正確には、面白いのは店主さんだけではなく複数なので、店員さんたち、でしょうか。)
最初にメニューの説明をしてくれる時や食事が運ばれてくる時、ふんだんにユーモアを交えて接客してくださいます。
親父ギャグなど1つ1つはくだらないのですが、頭が追いつかないくらい連発されるとどうしても笑ってしまいます。
又、自分達に対する接客時にももちろん笑ってしまうのですが、お店が小さい分、他のお客さんへの接客トークも聞こえてきて常時面白いです。
今回伺った時にはご年配の方や、家族連れなど客層も様々でしたがどんな方にもウケていました。
あの独特な接客はくせになること間違いなしです…(笑)
待ち時間は?湯河原駅からのアクセスは?
そんな人気要素もりもりの麦とろ童子さんは、湯河原・熱海エリアでは人気のお店です。しかも店内客席は6組のみ。
私たちが行った日は雨の降る土曜日でしたが、それでも1時間半待ち。口コミを見ると晴れた日には2~3時間待ちということもあるそうです。
おすすめは開店時間前に行くことですね。駐車場はありますが、誰かしら列に並んで待機する必要があります。(予約や名前記入はなし)
続いてアクセスですが、車でない場合は、湯河原駅からタクシーがおすすめです!
湯河原駅から徒歩で23分と距離的には歩くことも可能なのですが、お店の前を通る国道135号線は大きな道路で、横断歩道もなく、脇にある歩道もかなり狭いので、おすすめはできません。
お店の近くに「郷清水」というバス停もあるのですが、熱海方面、湯河原方面共に7,8,11,14,18時に1本ずつだけとかなり本数が少なくなっています。
行きは狙ってバスに乗ることも可能かもしれませんが、待ち時間もある分、帰りは狙いにくいかなと思います。
湯河原の海を一望の景色も最高!
ということで土日は行列必至、車以外でのアクセスも少し難しいところにあるお店ですが、それでも湯河原に行くなら行くべきお店だと思います!
ちなみに、私たちが行った日は生憎のお天気だったのですが、麦とろ童子さんは絶景でも有名。
湯河原の海、目の前の真鶴半島を一望することができる場所にあります。
テーブル数が6個と小さめの店内なので、どの席からでも海を眺めることができますよ!
ついついゆっくりしてしまいそうな景色…(店前の行列のことを考えるとそうはいきませんが(笑))
ぜひ行ってみてください!
お店の情報
お店 | 麦とろ童子 |
住所 | 〒413-0001 静岡県熱海市泉伊豆山郷清水210 |
アクセス | JR線「湯河原」駅から徒歩23分/ 車で6分 |
営業時間 | 11:30~16:00 |
定休日 | 水曜日 |
電話番号 | 0557-88-5433 |
その他 | 駐車場あり |
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